下校途中のあかりんに全裸でカバディを挑みたい。
それであかりんが恐怖と不安で泣き出してしまったのを見て、「しまった、女子中学生を泣かせてしまった!」と罪悪感と自責の念に苛まれてつつパンツを履き、飴や謝罪などのありとあらゆる手段を使ってなだめて、ぐずるあかりんを家まで送りたい。(挨拶)

いえーい、早く寝ろ!!
闇の隆盛発売しましたね~。
一部では「強いアンコモンパックにレアが入ってたよ、やったね!」と言われていますがいかがでしょうか?
そんなことよりも会社で使っているパソコンと家で使っているパソコンの大きさが若干違っているのでキーボードが打ちにくいよ!

そんなこんなで闇の隆盛、フレーバー的に好きなカードを紹介していきたいと思います。
参考にしたMTGバックストーリーは以下に張って置きます。

プレインズウォーカーのためのイニストラード案内 序説
http://mtg-jp.com/reading/translated/stf/001990/

プレインズウォーカーのためのイニストラード案内 ガヴォニーと人間
http://mtg-jp.com/reading/translated/stf/002208/

プレインズウォーカーのためのイニストラード案内 ケッシグと狼男
http://mtg-jp.com/reading/translated/stf/002235/

プレインズウォーカーのためのイニストラード案内 ネファリアとアンデッド
http://mtg-jp.com/reading/translated/stf/002261/

プレインズウォーカーのためのイニストラード案内 ステンシアと吸血鬼
http://mtg-jp.com/reading/translated/stf/002394/

リリアナの任務
http://mtg-jp.com/reading/translated/stf/002152/

「装い」についての話
http://mtg-jp.com/reading/translated/stf/002244/

聖者、幽霊、そして天使
http://mtg-jp.com/reading/translated/stf/002183/

感情に夢中
http://mtg-jp.com/reading/translated/ld/002801/

闇の隆盛で踊ろう その1
http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/002788/

闇の隆盛で踊ろう その2
http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/002803/

もうこれだけでお仕事した感じがします。
MTGのバック・ストーリーに興味がない人は全く興味がありませんからね。
もっとストーリー中毒者増えろ!!
開発陣の苦悩と発想よ蔓延しろ!!

じゃあ琴線に触れたフレーバーをちょっと紹介します。

・キーワード能力「不死」
この生まれた秘話はかなり微笑ましいです。
上記の「闇の隆盛で踊ろう その2」から抜粋。

これを取り上げている理由は、しばしば私は何かに取り組む必要がある時に彼女に相談しているからである。彼女は細かいことを知らないからこそ、もっとも基本的にして重要なことを質問してくれるのだ。今回、私たちの語り合いから、闇の隆盛の怪物メカニズムが生まれることになった。
私:うん、ちょっとした問題があるんだ。怪物のメカニズムが必要なんだ。
ローラ:怪物のメカニズム? どういうこと?
私:怪物はどんどん恐ろしいものになってきていて、それを表す様なメカニズムが欲しいんだよ。
ローラ:第1セットでも恐ろしいものだったの?
私:うん。
ローラ:第1セットでの怪物はどんなものだったの?
私:不安になるようなものを詰め込んだ。怪物はより悪いものの先触れなんだ。いろいろな怪物話を詰め込んだよ。
ローラ:まだ触れてない怪物話はないの?
私:あるよ。怪物ものの映画では、主人公達は怪物を倒すんだ。そして倒したと思って防御を解いた時に、がばっ! と怪物が蘇り、より恐ろしい姿で襲いかかってくるんだ。
ローラ:それなら、そういうメカニズムを作ったら?
私:作りたいんだけど、どうやればいいのか思いつかなくてね。
ローラ:そういう雰囲気のメカニズムは今までなかったの?
私:復活というなら、シャドウムーアの頑強がそうだな。クリーチャーが死んだら、一度復活してくるんだ。
ローラ:それを使うわけにはいかないの?
私:ダメだ。そのメカニズムは-1/-1カウンターを使ってて、このブロックでは+1/+1カウンターを使ってる。
ローラ:それが?
私:カウンターを混ぜないことにしてるんだ。前のセットで+1/+1カウンターを使ってたら、このセットでもそうしなくちゃいけない。
(間)
(ローラにキスをする)
私:・・・.ああ! そうだ、それだ!
 良いデザインの鍵は、使えるリソースは何でも使うということにある。過去のメカニズムが目的を達成できるなら、それを使うことを考えるべきなのだ。私は頑強について考えてはいたが、使えないと切って捨てていた。見落としていたのは、頑強をこのデザインのために作り直すという観点だった。

(以上、闇の隆盛で踊ろう その2より抜粋)

ははは、リア充め末永く幸せになれ。
「頑強でいいじゃねえかFuck!」と思っていた自分が恥ずかしくなるような開発秘話ですね。
不死は夫婦の愛と苦悩の末に生まれたんですよ・・・・・・。
俺、食百足と絡み根の霊が当たったら緑単組むんだ・・・(当たらないフラグ)。

・流城の隊長
FT:「我らの人間どもが、グールによって無為に殺戮されるのはこれ以上見逃せぬ。行きすぎたもの全てを殺せ。」 - 流城のルノ

これは「プレインズウォーカーのためのイニストラード案内 ステンシアと吸血鬼」を見れば納得出来るような気がします。
いや、主要化け物種族の中で一番吸血鬼が人間のこと大好きですよ?
坂東さんがゆで卵大好きっていう位に。
彼らは人間との殺し合いも吸血も、全ての事において楽しもうとしているんですね。
ありがた迷惑のように感じますが、それは彼らの善意でやっていることですし・・・虐殺されないだけマシだと思いましょう。

・束縛の刃、エルブラス/解き放たれたウィゼンガー
これは「聖者、幽霊、そして天使」のストーリーに元付いているのでしょうか。
トラフトをぶっ殺した後のウィゼンガーが天使に封印されたのですけど、血の生贄を受けて現世に戻ってきたと。
これぞ闇の隆盛!!

・ラムホルトの古老、内陸の隠遁者

ジジイとババア!
これは「プレインズウォーカーのためのイニストラード案内 ケッシグと狼男」ですね。
正直「狼男たちは懺悔者、野生を受け入れた少数の者は不貞者とそれぞれ呼ばれている」と言われても、イニストラードの狼男は不貞者ばかりだったのであまり好きじゃなかったんですね。
人間と狼の間に立たされている苦悩がないじゃないですかやだーってな感じで。
でも今回は「狼男と自覚しているので、今は人間を襲わないように隠遁している」っていう感じが出ていて最高です!
そうだよ、俺は自責の念が欲しかったんだよ!

・ゾンビの黙示録

これぞゾンビ!!
ゾンビ系のカードは派手なスペルが多いですね。
「人類絶滅エンド」を彷彿させるようなハリウッド的カードは往年のゾンビ映画を思い出させますね「。

・悲劇的な過ち

誰かが死んでいないと「てへ、転んじゃった♪」で済むのに、陰鬱達成しているとそのまま墓穴ダイブな感じが好き。

・不浄なる者、ミケウス

イニストラードで人間の伝説だったら緑白じゃね?と思っていたけど、こういうことだったんですね!
トップをぶっ殺して、さらに闇が加速するよ!

とりあえずこんな感じで。

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索