今始めてクトゥルフ神話TRPGのリプレイを見てきた。
俺のやってるクトゥルフじゃなかった。
なにあの疑心暗鬼と推測が入り乱れた知的ゲーム。(挨拶)

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アイドルたちとクトゥルフ神話の世界を楽しもう!第00話 前説編
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4670636

あとまだダークソウルクリアしてねーや。
さっさと混沌の苗床ぶっ殺さないと。

~前回のあらすじ~
家に!家に!(ついに家の中に入ったよ。あとエロ本見つけた)
http://redblue.diarynote.jp/201204302352339677/

KP:え~・・・それではあなた達は裏口から家の中に入りました。
オカピー:待ってKP、一番先頭を戦闘力の高いめぐすけにしてゆっくり入ります。
KP:え?
めぐすけ:(え?)
オカピー:これでいきなり襲われても大丈夫。
KP:あ・・・うん・・・。(なにこの子、初めてとか言ってた癖に慣れすぎてて超怖い)
ではあなた達はめぐすけを先頭にゆっくりと家の中に入っていきます。

全員「ノックしてもしも~し」

あなた達は各々懐に忍ばせていた武器を握り締めながら家の中に入っていった。
部屋を見回すと、中はあちこちにほこりが積もっていて家具や床は日焼けし切っていた。
床には外から見えたのと同じく雑多なゴミが散らばっている。
古びたゴミは部屋の隅に寄せられており、中央の暖炉前には比較的新しいゴミやゴミに近いような生活用品が散乱していた。
殆どゴミに近いが、家財道具などは特に荒らされている様子は無い。

オカピー:特に変わっていることは?
KP:特に無いね。バスルームとかキッチンとかにも人がいる気配などはありません。
オカピー:じゃあゆっくりと部屋の様子を確認しながら玄関を開けに行きます。
・・・と後は怪物封じ込めるための呪文だっけ?
どこにあるの?
※クトゥルフ神話TRPGリプレイ 「屋根裏部屋の怪物」 その5参照
http://redblue.diarynote.jp/201204230008373515/

呪文を逆に唱えて、同じ儀式を行えばあの化け物を追い返すことが出来る。
問題の呪文を写した紙は家の中にある。

KP:じゃあ<探索>ロールで判定して。
オカピー:<探索>の技能ってないんだけど。
KP:え?いやいや、クトゥルフのTRPGいうたら探索ゲーですよ。
それで<探索>の技能が無いとか・・・ホンマやでぇ・・・。
ホンマに<探索>の技能があらへんでぇ・・・・・・。

(Koolになるんだ真吾・・・。考えろ!炎が出せなくたってあの間抜けな子は頑張って戦っていたじゃないか!努力の結果、たまに炎が出せるようになったじゃないか!そうだ、偶数を数えよう!偶数は2で割れる間抜けな数字、その単純さが俺に勇気を与えてくれる。2,4,6,8,9・・・いや違う10・・・ふぅ・・・落ち着いた。え~と、一番近いのは<目付け>の技能だけどこいつら全員取ってほとんど振って無いんだよね。戦闘系の技能ばっか取りやがって・・・この戦闘狂いどもめが!!これが現代だったら一発で逮捕だかんな!あ~・・・うん・・・もうサイコロ振らなくていいよね)
※困ったらとりあえず<幸運>ロールで振るのが正解みたいです。

じゃあ部屋中をしっちゃかめっちゃかひっくり返して探したって事でいいや。
あなた達は黄色く変色した紙束と小さな箱を見つけました。
オカピー:また箱か。
KP:箱は葉巻入れ程度の大きさで、中には茶色っぽい粉が入っています。
<化学>の技能で判定をどうぞ。
ズーシミ:じゃあ一番高い俺が・・・とりゃ!

<失敗>

ズーシミ「ごめん、さっぱり分かんないや」

KP:おいwwwwwwwwお前wwwwwwww
オカピー:じゃあ俺が平目で振ります。大丈夫、今の私なら何とかいける気がする。
邪神ナン=トカ!!!

<成功>

オカピー「ペロッ!これは硫黄と銅の酸化物!」

KP:www成功wwwwwww
ズーシミ:邪神ってすごいんだな・・・入信しようかな・・・。
KP:ではあなたはそれが日記に出てきた「イブン=グハジの粉」だと分かりました。
オカピー:神話的アイテムが硫黄と銅の酸化物って意外だな・・・。
KP:他にもなんか入っているんだ・・・ハッ!!

※ルールブック意訳的抜粋
箱の中に更に箱が入っていて、その中には銀色のタルカム・パウダー(道路用チョークこと、ろう石の粉)のような粉末が入っていました。
それは皮膚に塗ったりすると油のようにぬらぬらとした感じに広がります。
それがイブン=グハジの粉です。

KP:(しまったああああああ!ルルブ読んで無かった!!!!!)
あ~・・・うん、実はさ、箱の中にね、もう一個箱が入っていたんだ。
オカピー:マトリョーシカか!(2回目)
KP:それにね、不思議な(中略)が入っていてね、それがイブン=グハジの粉だったんだ。
ズーシミ:つまり・・・?
KP:片一方が判定成功したから、消去法で「こっちは違うから、これがイブン=グハジの粉だろう」って思いついたことにしてください(・ω
※なんか一気にアップロードできないので分割します。
その1
http://redblue.diarynote.jp/201205040108599941/

全員:(顔うぜぇ・・・あ、いつものことか・・・)

KP:それと紙束の方には呪文を音訳したもの、儀式の進め方、書くべき図形と燃やすべき科学物質がかかれていました。
必要なものは全て手元にそろっています。

それで儀式ですが、必ず深夜に行わなければなりません。
そして地面に図形を書き、科学物質を燃やして、紙に書かれている呪文を2時間途切れないように唱える必要があります。
これは一人が延々と言わなければならないものではなく、途中で途切れても別の人が呪文を唱えていれば大丈夫という類のものです。
なので紙では儀式は複数人、そして最低でも1人は必ず見張り役を立てることを進めています。
それは儀式の最中で度々起こる不測の事態にそなえるためだと書かれています。

オカピー:じゃあ儀式に必要なものも揃ったし、屋根裏突入しようか!
全員:おー!
KP:え?
オカピー:そういえば化け物は六芒星が苦手って言ってたけど、どれくらい苦手なの?
KP:あ~・・・(決めてなかったな)・・・超苦手だけど心底我慢すればなんとかなる程度・・・かな?
人間で言うとウンコを素手でつかむレベル。
※ここは嘘情報です
化け物は「防護結界が張られている部屋」に入れないだけで、六芒星そのものに苦手意識はありません。
今までマリオン達に同時にかけられていた「隷属の儀式」で、家から余り離れられなかっただけで、今はメンバーが全員死んだのでちょっとづつ自由に動けるようになってきています。
あとネタバレですが、ルパート先生らの不審な死の原因はこいつの呪いです。

オカピー:じゃあ紙に六芒星書いて「ほ~れほ~れ」とか近寄りながら撲殺するって言うのは出来ないw?

※イメージ
オカピー「ほ~ら、君の嫌いな六芒星だよ~」
化け物「キャイン、キャイン!!」

KP:お前それホラーか!?ホラーTRPGやれや!!
オカピー:ちっ!じゃあ普通に突入するか。
KP:(駄目だこいつら・・・怪物殺される!こんなアホな終わりは流石にさせたくない!)
ちょっと!全員で<聞き耳>判定してくれ!
全員:?

続く
戦闘までいけなかった

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