第一回ゾンビ会議 ~ゾンビは主役になりえないのか?~
2011年9月7日 ゾンビ コメント (7)黒き剣の継承者コーラシュ(以下コラ)「皆様、こんばんは。これより記念すべき第一回ゾンビ会議を開催したいと思います」
触れられざるものフェイジ、死者の王ドラルヌ、スラクジムンダール(以下フェ、ドラ、スラ)「「「(パチパチパチ)」」」
コラ「司会進行は私、
~
コーラシュは壮大した。必ず、かの薄暮の大霊を除かなければならぬと決意した。
コーラシュは回避能力を持たぬ。コーラシュは、黒き剣の後継者である。
再生を持ち、苦花トークンと遊んで暮して来た。
けれどもプロテクションに対しては、人一倍に敏感であった。
(中略)
「おまえらの望みは叶ったぞ。おまえらは、わしの能力に勝ったのだ。黒コンとは、決して脆弱なアーキタイプではなかった。どうか、わしをも仲間に入れてくれまいか。どうか、わしの願いを聞き入れて、おまえらの仲間の一人にしてほしい。」
ボガートの群衆の間に、歓声が起った。
「万歳、黒コン万歳。」
ひとりの陰謀団女帝が、囁き絹の外套をコーラシュに捧げた。コーラシュは、まごついた。佳き友は、気をきかせて教えてやった。
「コーラシュ、君は、回避能力がないじゃないか。早くその外套を着るがいい。この可愛い娘さんは、コーラシュの攻撃を、ウィニーにチャンプブロックされるのが、たまらなく口惜しいのだ。」
勇者は、ひどく赤面した。
~
でそこそこ有名な、黒き剣の継承者コーラシュが勤めさせていただきます。
今回は触れられざるものフェイジさん、死者の王ドラルヌさん、スラクジムンダールさん、そして私の4人で会議を進めて行きたいと思います。よろしくお願いします」
ドラ「よろしくお願いします」
フェ「よろしくお願いします」
スラ「DIIIE!!」
コラ「それで今回の新しいエキスパンションなんですが・・・」
フェ「イニストラードですね」
コラ「そうです。中世のゴシック・ホラーのような世界が舞台で、主要種族はそれぞれ狼男、スピリット、吸血鬼、ゾンビ、それに加えて人間となっています。他にも天使やドラゴン、デーモンなんかもいて赤と緑には狼男が多く、吸血鬼は赤と黒、ゾンビは青と黒で、人間とスピリットは様々な色にいます」
ドラ「対抗色ランドや両面印刷のカード、さらにフラッシュバックの再録などで話題が尽きないエキスパンションですね。期待が持てます」
スラ「Die」
コラ「今回の更新で死体生まれのグリムグレンという、多色で伝説のゾンビが登場したのも喜ばしいことです」
ドラ「攻撃に参加することでクリーチャーを破壊する能力といい、そしてクリーチャー破壊することで自身に+1/+1カウンターを乗せる能力といい、スラクジムンダール君にどこか似ていますね」
スラ「ええ、私自身もそう思います。彼とは一度1対1で勝負をしてみたいですねw」
コラ「貴方とタイマンで勝負して勝てるクリーチャーはいないでしょうw」
ドラ「先に攻撃をした方が勝ちですね」
フェ「つーか喋れたんだ・・・」
フェ「そういえば・・・新しく導入されたプレインズ・ウォーカーポイントについて語らなくてもいいんですか?」
コラ「これですね
http://www.wizards.com/Magic/PlaneswalkerPoints/
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/feature/159b
これはここで語らなくてもよいでしょう。
因みにアイコンは
Prodigy:放蕩紅蓮術士
Apprentice:緑柄の練習生
Task mage:特務魔道士ヤヤ・バラード
Adept:熟達の魔術師アーテイ
Spellshaper:心を削るものグリール
Guildmage:ディミーアのギルド魔道士
Invoker:血儀式の発動者
Sorcerer:目明き階級の魔術師
Battlemage:ナヤの戦闘魔道士
Archmage:(不明)
ですね」
ドラ「最後は分からないんですね」
スラ「それよりも序盤に伝説のクリーチャーを使いすぎではないでしょうか?」
フェ「後半なんかはリミテレベルよね」
コラ「はいはい、次に行きますよ。次に」
コラ「それでは本来の議題・・・・・・ゾンビの地位向上ついてです」
フェ「レジェンド夢魔さん、質問があります」
コラ「永久にブロックし続けますよ。なんですか?」
フェ「ゾンビと言えばホラーの代名詞。ゾンビ映画というジャンルも確立され、ゾンビはホラー界の頂点に君臨していると思いますが、いかがでしょうか?」
ドラ「私もそう思います、死んダッコン。ホラー映画といえば幽霊とゾンビの2トップじゃないですか。ゲームでも活躍していますし、これ以上の地位向上は望めるのでしょうか?」
コラ「黙りなさい、壮大して堕落の触手を食らわせますよ。よく考えてください、映画でゾンビがどんな扱いを受けているかを。」
スラ「わらわらと湧き出て人間を食い漁ったり、主人公たちにグジャグジャにされたりですかコーラシュさん?」
コラ「ちょっと違いますが・・・スラクジムンダールさん、後で私のところに来てください。飴をあげます。」
スラ「DIIIIE/////」
コラ「確かに私たちは、映画等で1大ジャンルを作り上げるほどの人気を持っています。しかし・・・その他のメディアではどうでしょうか?いえ、その映画での扱いもどうでしょうか?」
ドラ「・・・・・・といいますと?」
コラ「ゼンディカーで主要部族となった吸血鬼を例に挙げてみましょう。彼らもホラー映画では1大ジャンルを作り上げるほど有名なモンスターです。しかし、彼らはホラー映画だけでなくアクション映画、ドラマ、果てはラブロマンスにも出演しています!」
フェ「はっ・・・!!」
コラ「おまけに吸血鬼役のイケメン俳優はいても、最初からゾンビ役のイケメン俳優はいないでしょう。せいぜい噛まれて感染した、という程度です」
スラ「そういえば確かに・・・」
コラ「おまけにゾンビ一個人が主役の映画は殆ど存在しないのに、吸血鬼は個人がバンバン主役になっています!つまり・・・ゾンビは永遠の脇役でしか無いんだよー!!」
ドラ・フェ「「なっなんだってー!!」」
スラ「ダーイ!!」
ドラ「た・・・確かにあまがみバンパイアとか今宵も召しませアリスティルとか吸血鬼をメインにしたエロゲーはあるのにゾンビをメインにしたエロゲーは無いですもんね・・・。せいぜい姦染でゾンビがヒロインを陵辱するか、エインズワースの魔物たちとかのヒロインの一人でいるくらいが限界でしょうか。他のゾンビヒロインといえば・・・キョンシーも含めればヴァンパイアハンターのレイレイ、東方神霊廟の宮古芳香、そしてゾンビ界の清純派アイドル、さんかれあの散華礼弥ちゃんが有名でしょうか?」
コラ「逆にそんなにいるのがびっくりしました」
フェ「確かに美少年の吸血鬼が美男子の血を吸うBL物はよく見ますが、美少年のゾンビが美男子を食うというエログロBLは滅多にお目にかかれませんもんね」
コラ「貴方は肉体だけでなくて趣味も腐っているんですか」
スラ「確かに・・・吸血鬼をモチーフとしたバンドはCradle Of FilthやVAMPS、曲ではJanne Da Arcの『ヴァンパイア』や9mm parabellum bulletの『Vampiregirl』とありますが、ゾンビをモチーフとしたバンドや楽曲はロブ・ゾンビとホワイト・ゾンビ、筋肉少女帯の『トゥルー・ロマンス』と『再殺部隊』位しか思いつきません」
コラ「むしろ貴方がそんなこと言うほうに驚きです」
コラ「それでは次回にはゾンビと吸血鬼の違いについて話し合いましょう」
フェ「それではまたの機会に」
ドラ「さようなら」
スラ「ダーイ!」
触れられざるものフェイジ、死者の王ドラルヌ、スラクジムンダール(以下フェ、ドラ、スラ)「「「(パチパチパチ)」」」
コラ「司会進行は私、
~
コーラシュは壮大した。必ず、かの薄暮の大霊を除かなければならぬと決意した。
コーラシュは回避能力を持たぬ。コーラシュは、黒き剣の後継者である。
再生を持ち、苦花トークンと遊んで暮して来た。
けれどもプロテクションに対しては、人一倍に敏感であった。
(中略)
「おまえらの望みは叶ったぞ。おまえらは、わしの能力に勝ったのだ。黒コンとは、決して脆弱なアーキタイプではなかった。どうか、わしをも仲間に入れてくれまいか。どうか、わしの願いを聞き入れて、おまえらの仲間の一人にしてほしい。」
ボガートの群衆の間に、歓声が起った。
「万歳、黒コン万歳。」
ひとりの陰謀団女帝が、囁き絹の外套をコーラシュに捧げた。コーラシュは、まごついた。佳き友は、気をきかせて教えてやった。
「コーラシュ、君は、回避能力がないじゃないか。早くその外套を着るがいい。この可愛い娘さんは、コーラシュの攻撃を、ウィニーにチャンプブロックされるのが、たまらなく口惜しいのだ。」
勇者は、ひどく赤面した。
~
でそこそこ有名な、黒き剣の継承者コーラシュが勤めさせていただきます。
今回は触れられざるものフェイジさん、死者の王ドラルヌさん、スラクジムンダールさん、そして私の4人で会議を進めて行きたいと思います。よろしくお願いします」
ドラ「よろしくお願いします」
フェ「よろしくお願いします」
スラ「DIIIE!!」
コラ「それで今回の新しいエキスパンションなんですが・・・」
フェ「イニストラードですね」
コラ「そうです。中世のゴシック・ホラーのような世界が舞台で、主要種族はそれぞれ狼男、スピリット、吸血鬼、ゾンビ、それに加えて人間となっています。他にも天使やドラゴン、デーモンなんかもいて赤と緑には狼男が多く、吸血鬼は赤と黒、ゾンビは青と黒で、人間とスピリットは様々な色にいます」
ドラ「対抗色ランドや両面印刷のカード、さらにフラッシュバックの再録などで話題が尽きないエキスパンションですね。期待が持てます」
スラ「Die」
コラ「今回の更新で死体生まれのグリムグレンという、多色で伝説のゾンビが登場したのも喜ばしいことです」
ドラ「攻撃に参加することでクリーチャーを破壊する能力といい、そしてクリーチャー破壊することで自身に+1/+1カウンターを乗せる能力といい、スラクジムンダール君にどこか似ていますね」
スラ「ええ、私自身もそう思います。彼とは一度1対1で勝負をしてみたいですねw」
コラ「貴方とタイマンで勝負して勝てるクリーチャーはいないでしょうw」
ドラ「先に攻撃をした方が勝ちですね」
フェ「つーか喋れたんだ・・・」
フェ「そういえば・・・新しく導入されたプレインズ・ウォーカーポイントについて語らなくてもいいんですか?」
コラ「これですね
http://www.wizards.com/Magic/PlaneswalkerPoints/
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/feature/159b
これはここで語らなくてもよいでしょう。
因みにアイコンは
Prodigy:放蕩紅蓮術士
Apprentice:緑柄の練習生
Task mage:特務魔道士ヤヤ・バラード
Adept:熟達の魔術師アーテイ
Spellshaper:心を削るものグリール
Guildmage:ディミーアのギルド魔道士
Invoker:血儀式の発動者
Sorcerer:目明き階級の魔術師
Battlemage:ナヤの戦闘魔道士
Archmage:(不明)
ですね」
ドラ「最後は分からないんですね」
スラ「それよりも序盤に伝説のクリーチャーを使いすぎではないでしょうか?」
フェ「後半なんかはリミテレベルよね」
コラ「はいはい、次に行きますよ。次に」
コラ「それでは本来の議題・・・・・・ゾンビの地位向上ついてです」
フェ「レジェンド夢魔さん、質問があります」
コラ「永久にブロックし続けますよ。なんですか?」
フェ「ゾンビと言えばホラーの代名詞。ゾンビ映画というジャンルも確立され、ゾンビはホラー界の頂点に君臨していると思いますが、いかがでしょうか?」
ドラ「私もそう思います、死んダッコン。ホラー映画といえば幽霊とゾンビの2トップじゃないですか。ゲームでも活躍していますし、これ以上の地位向上は望めるのでしょうか?」
コラ「黙りなさい、壮大して堕落の触手を食らわせますよ。よく考えてください、映画でゾンビがどんな扱いを受けているかを。」
スラ「わらわらと湧き出て人間を食い漁ったり、主人公たちにグジャグジャにされたりですかコーラシュさん?」
コラ「ちょっと違いますが・・・スラクジムンダールさん、後で私のところに来てください。飴をあげます。」
スラ「DIIIIE/////」
コラ「確かに私たちは、映画等で1大ジャンルを作り上げるほどの人気を持っています。しかし・・・その他のメディアではどうでしょうか?いえ、その映画での扱いもどうでしょうか?」
ドラ「・・・・・・といいますと?」
コラ「ゼンディカーで主要部族となった吸血鬼を例に挙げてみましょう。彼らもホラー映画では1大ジャンルを作り上げるほど有名なモンスターです。しかし、彼らはホラー映画だけでなくアクション映画、ドラマ、果てはラブロマンスにも出演しています!」
フェ「はっ・・・!!」
コラ「おまけに吸血鬼役のイケメン俳優はいても、最初からゾンビ役のイケメン俳優はいないでしょう。せいぜい噛まれて感染した、という程度です」
スラ「そういえば確かに・・・」
コラ「おまけにゾンビ一個人が主役の映画は殆ど存在しないのに、吸血鬼は個人がバンバン主役になっています!つまり・・・ゾンビは永遠の脇役でしか無いんだよー!!」
ドラ・フェ「「なっなんだってー!!」」
スラ「ダーイ!!」
ドラ「た・・・確かにあまがみバンパイアとか今宵も召しませアリスティルとか吸血鬼をメインにしたエロゲーはあるのにゾンビをメインにしたエロゲーは無いですもんね・・・。せいぜい姦染でゾンビがヒロインを陵辱するか、エインズワースの魔物たちとかのヒロインの一人でいるくらいが限界でしょうか。他のゾンビヒロインといえば・・・キョンシーも含めればヴァンパイアハンターのレイレイ、東方神霊廟の宮古芳香、そしてゾンビ界の清純派アイドル、さんかれあの散華礼弥ちゃんが有名でしょうか?」
コラ「逆にそんなにいるのがびっくりしました」
フェ「確かに美少年の吸血鬼が美男子の血を吸うBL物はよく見ますが、美少年のゾンビが美男子を食うというエログロBLは滅多にお目にかかれませんもんね」
コラ「貴方は肉体だけでなくて趣味も腐っているんですか」
スラ「確かに・・・吸血鬼をモチーフとしたバンドはCradle Of FilthやVAMPS、曲ではJanne Da Arcの『ヴァンパイア』や9mm parabellum bulletの『Vampiregirl』とありますが、ゾンビをモチーフとしたバンドや楽曲はロブ・ゾンビとホワイト・ゾンビ、筋肉少女帯の『トゥルー・ロマンス』と『再殺部隊』位しか思いつきません」
コラ「むしろ貴方がそんなこと言うほうに驚きです」
コラ「それでは次回にはゾンビと吸血鬼の違いについて話し合いましょう」
フェ「それではまたの機会に」
ドラ「さようなら」
スラ「ダーイ!」
コメント
ここで言いたいのは吸血鬼に比べてゾンビって地味だよねって話。
しいて言うのならエミリオが死者の指輪に侵食されています。
不勉強ですみませんが、ACONYは知りませんでした。
ググってみた感じですとゾンビというよりもアンデット、死なない人みたいな感じがしました。
今度読んでみます。
>>苦楽さん
「DIIIE!!」の元ネタはChoices in the New Alaraのジョークです。
こんなん誰得ってな感じですがwww
アメリカの初期ホラー映画は血しぶきブシャーしていれば最高みたいな感じですもんね・・・。
それと古い時代だとSFX技術がまだ未熟で、人間の質感を持った粘土細工が作れなかったのでしょう。
映画詳しくないのに書いてしまってすみませんでした。