アイドルプロデュースの裏でパフェコミュが全くでない!(挨拶)

※もううろ覚えなんだ、分かるだろ?
てな事で始まるよー。
今回は出会い編なのであまりプレイヤーとしての会話はありません。

前回のあらすじ
http://redblue.diarynote.jp/201210010010344340/

1.最悪の出会い編
 まったく最悪の気分だ。
 空は朝から真っ黒い雲が渦巻いてやがるし、新聞にはろくな記事が載ってやしない。近所のババアのところで朝飯を食ったらトーストにバターを付け忘れるし、おまけに帰ってきたら野良猫がおれの事務所でクソを垂れてやがった。腹いせに野良猫を蹴っ飛ばして追い出してみたが、全然おさまらねえ。むしゃくしゃして気が狂っちまいそうだ。
 昔みたいにあの眼鏡を一発殴りに行こうかと思っていたが、今度は最悪の客がきやがった。いつもにやにやしてる気味の悪い不動産屋気取りのヤクザくずれだ。こいつが依頼に来るとろくなことが起こりやしねえ。
家賃トラブルとか言ってヤクザの鉄砲玉なんかを平気でやらせてくるクソ野郎だ。
・・・ただまぁ、こいつが来てくれたおかげでストレス解消法と暇つぶしで悩むことはなくなったみたいだな。
とりあえず一発殴ってから話を聞いてやるか。

GM:ということで出会い編(ジャイアン)です。
ジャイアンの事務所に不動産ブローカーのネファリアがやってきました。
めぐすけ:はい。じゃあジャイアンは空き地の土管の上に鎮座しています。
GM:!?

ネファリア「よう、旦那。へへへ・・・景気はどうだい?」
ジャイアン「まぁまぁってところだな。ようこそ、剛田探偵事務所へ。」
ネファリア「事務所?どう見てもただの空き地にしか見えないが・・・机とかはどこにあるんだい?」
ジャイアン「俺の机は・・・これだよ」(ポンポンと机を叩く)
ネファリア「お・・・おう、それで仕事の話なんだが・・・」
ジャイアン「ちょっと待ってろ。お前みたいなクソ野郎でも一応クライアントだからな、茶の一杯でも入れてやるよ。え~と確かこの辺の草が茶に使えたような・・・」
ネファリア「いや、そんなに気を使わなくていいから!マジで!そんなことより仕事の話しような?な?」
ジャイアン「ち・・・しゃあねえなぁ・・・」

ネファリア「旦那、町外れにある幽霊屋敷って知ってるか?ゾンビみたいな化け物が出るって噂の。」
ジャイアン「そこの家の表札に骨川って書いてないか?」
ネファリア「ブフォwwwwちげえよほら、町の北側にあるwww」
ジャイアン「ああ、野比の方か」
ネファリア「だからそっちじゃないってwwwそっちは西の方だろwwwww
その件の幽霊屋敷を俺が買ったんだよ。
あそこはつい最近まで老夫婦が住んでたんだけどよ・・・旦那がなにが原因か知らんが発狂しちまってさ、そのせいで奥さんの酷いうつになっちまったんだ。それで夫婦仲良く精神病院にご入院したせいで売りに出されてたんだ。そんでその買い手のつかない不良物件に俺が愛の手を差し伸べてやったって訳。
へへへ・・・きちんとその奥さんにはサインも貰ってきたぜ。別に騙し取ってなんかいないぜ?人聞きの悪い。
そんでリフォームして売り払おうと思ってたんだが、買い手の奴が幽霊屋敷なんかに住めないって言ってきやがるんだ。
あのアイリッシュ・モブの腐れチンピラが・・・ああ、なんでもない。忘れてくれ。
そこでだ、旦那。ちょいとその屋敷まで幽霊がいないことを確かめてきてくれないか?
なぁに、ちょっと屋敷の中の写真を撮ってきてくれれば家主様も納得するだろうって。
もしも幽霊なんか出てきても旦那だったら楽勝だろ?へへへ・・・。
あと使えそうな家具とかあったら後で教えてくれよ。もったいないからそのまま使わせてもらうさ。
改装後はお洒落な『アイルランド式喫茶店』を開くつもりでいるみたいなんだ。旦那も是非来てくれよ!本格的な『アイルランド式コーヒー』が飲めるぜ。ウヒヒヒヒ!
報酬は前金で50ドル、解決後に50ドル。いいモンがあったら別途で謝礼を出すよ。
な?悪い話じゃないだろ?」

めぐすけ:回避!
GM:はい、では回避ロールをお願いします。
めぐすけ:ちょwww

<成功>

GM:貴方は飛んできたつばを避けました。

ジャイアン「つば飛んだ・・・」
ネファリア「あ・・・ごめん・・・」
ジャイアン「・・・・・・・・」
ネファリア「・・・・・・・・」
ジャイアン「お・・・おう・・・依頼だっけ・・・?分かったよ・・・引き受けるよ・・・・」
ネファリア「お、マジか!?へへへ、流石旦那話が分かるぜ。ああ、それと念のためセガールの旦那にも声をかけておくよ。ほら、あんな飲んだくれでも一応警官だからさ。死体とか見つかったりとかしたらやばいだろ?だから念のためにセガールの旦那と一緒に行ってくれよ」
ジャイアン「やばいな・・・もしかして、あれのことか・・・」
ネファリア「ははは、旦那冗談きついぜ!・・・冗談だよな・・・いや、冗談に決まってるよな・・・。まぁ家の見取り図と鍵渡しておくからさ、旦那は先に屋敷に向かっててくれ。俺はセガールの旦那にすぐ行くように伝えておくよ。じゃあ頼んだぜー!あ、そうそう。例の老夫婦だけど、近くの精神病院に入院してるから屋敷のことで聞きたいことがあったら訪ねてみてくれよ。きっと幽霊の話とかしてくれるぜ、ウェヘヘヘヘ」

GM:そういうとネファリアはジャイアンに屋敷の見取り図、50ドル、家の鍵を渡して去っていきました。

次:セガールとの出会い編
正直この回でセガール編も終わると思ってた
※先々週くらいにプレイしたので記憶があいまいです。
大筋以外は殆ど手が加えてありますのでご注意下さい。

0.キャラメイク編

GM「はーい、じゃあキャラシート作ってー。それで今回ヤクザな不動産ブローカーが依頼をしに来るっていう導入だから誰か一人は必ず探偵とか汚職警官とかきな臭い職業にしておいて。それで前回は2回振って大きいほうの目でやってたけど、今回は2回だけ振り直せるって事で」
オカピー「その振り直しはその都度?」
GM「あー・・・最後に振り直したいのを選んで、それを振り直すって言うことで。同じのを2回振り直してもいいけど、数値は必ず振り直した方になります。つまり元の数値より低くなっても戻せません(ゲス顔」
めぐすけ「それ結構きついな」

~数値決め中~
GM「ベネ、じゃあ振り直したい数値決めて振って~」
めぐすけ「もちろんAPP(外見)を振ります(キリッ」
サイコロ<元の数値より低い値だよ
めぐすけ「orz」
GM「ざwwwwwまwwwwwwあwwwwwwww」
めぐすけ「ま・・・まだだし!もう一回チャンスはあるし!!」
サイコロ<やぁ、ボク7
めぐすけ「俺の・・・俺の雪歩プレイが・・・。APP高かったら雪歩でキャラ作ろうと思ったのに・・・・・・」
GM「(SAN値の減りものごっつ早そうやなぁ・・・)」
めぐすけ「ブサイク・・・・・・よし、アバターはジャイアンにしよう」
GM「ジャイアンかわいそう!っていうか設定としてはヤクザな不動産ブローカーが依頼しに来るんだぞ!?小学生に依頼するってどんだけの鬼畜ヤクザだよ!」
ズーシミ「フケ顔で小学生って気がつかなかったんじゃない?」
GM「流石にそれはやばいから30歳の方のジャイアンで行こう」
めぐすけ「あれスーパーの店長じゃねーか」

オカピー「じゃあこのキャラAPP(外見)高いけどSTR(筋力)とかやたら低いからそれ振り直すか」
GM「顔だけ良くてその他が駄目って『主に泣いています』のヒロインっぽいな」
サイコロ<元の数値忘れたけど、人並みになったよ。よかったね!
オカピー「お、普通になった」
GM「外見良くて筋力高めとか雪歩作れるんじゃね?」
めぐすけ「(殺意に溢れた目つき)」
オカピー「いや、知らないからアバターは江迎ちゃんで」

ズーシミ「じゃあSIZ(大きさ)を振り直します」
サイコロ<振り直した項目もぶっちゃけ忘れた
ズーシミ「よし、こいつは筋力も体力もそこそこあるからアバターはセガールで」
めぐすけ「セガール知ってんのかよ」
ズーシミ「暴走特急見てるし」
めぐすけ「なん・・・だと・・・?」

GM「あ、不動産ブローカーから『館の中の写真を撮っておいてくれ』って頼まれるから誰かが必ず写真術を習得しておいて」
ズーシミ「今回のセッションってどういうストーリー?」
GM「流れとしては最近幽霊屋敷を買った不動産ブローカーから『幽霊が居ないことを証明して欲しい』って頼まれるから屋敷に言って探索するの」
オカピー「事前情報とかは?」
GM「じゃあ今から導入・依頼内容と各キャラの事前情報を話すから」

各キャラシート
http://redblue.diarynote.jp/201209250033262486/

めぐすけ
職業:私立探偵
他Pとの関係:不動産ブローカーであるネファリアからはよく仕事の依頼を受けている。ズーシミとはよく一緒に仕事をする間柄

依頼
・廃墟になっている幽霊屋敷の調査。全ての部屋を探索し、中の写真を撮る
・ついでに屋敷の状態を調べる。使えそうな家具や装飾品があれば報告
・実際に幽霊がいたら退治する(本人は冗談半分)

事前情報
・屋敷は住んでいた人が過去何人も死んでいる幽霊屋敷。地元では知らない人がいない
・少し前まで老夫婦が住んでいたが旦那は突然発狂し、奥さんはうつ病を患っている。この屋敷はその老夫婦からネファリアが二束三文で買い取ったもの。ちなみに老夫婦は少し離れた精神病院で療養中。
・簡単な部屋の見取り図、及び屋敷の鍵

ズーシミ
職業:警察官
他Pとの関係:不動産ブローカーであるネファリアとは酒を貰う代わりに色々見逃したりするギブ&テイクの関係。ジャイアンとは仕事で一緒になることが多い

依頼
・ジャイアンの見張り
・屋敷探索中に死体等のヤバイものが見つかった場合にそれの隠蔽

事前情報
・30年以上前にとある新興宗教の団体が暴動・集団自殺をしたという事件があり、幽霊屋敷の近くにはその宗教団体が教会として使っていた廃墟がある(その頃は事件を担当していなかったので詳しくは分からない)
・幽霊屋敷で不審死が起こり始めたのは少なくとも20年以上前(自分が事件に関わっているものに関してのみの情報)

オカピー
職業:超心理学を選考している学生
他Pとの関係:警察官であるズーシミには何回か補導されてお世話になっている。それ以外のPとは殆ど関わりが無い

依頼(目的)
・件の幽霊屋敷にはオカルト関係の貴重な品が隠されていると聞き、住んでいる人がいなくなった今がチャンスだと思って探索しに行く
・幽霊屋敷に来たものの、鍵がかかっていて入れないのでバールを持ってうろうろしている

事前情報
・この屋敷は70年以上昔にこの町に移り住んできた貿易商が建てたもの。しかし病気の療養を理由に屋敷を売り払った
・宗教的かつ貴重な品物が隠されているとの噂

次回から出会い編スタート
気長に待ってて
怪物と闘う者は、その過程で自らが怪物と化さぬよう心せよ。おまえが長く深淵を覗くならば、深淵もまた等しくおまえを見返すのだ。 (挨拶)

どもーっす。
「猛蔵はTRPGのリプレイだけ書いてればいいんだから!」と言われた猛蔵です。
前回も新しいエキスパンション発売前にやったような気がしますが、それは気のせいじゃないでしょう。

今回は「クトゥルフの呼び声 ルールブック」に載っているシナリオの「悪霊の家」をプレイしました。
これは最初期から載っていて、世界で最もプレイされているシナリオらしいです。
それじゃ導入編、スタート。

GM:猛蔵(筆者兼哀れな被害者)
プレイヤー:めぐすけ、オカピー、ズーシミ

リプレイを読む前に

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・クトゥルフ神話とは
クトゥルフ神話(クトゥルフしんわ、Cthulhu Mythos)とは、ハワード・フィリップス・ラヴクラフトの描いた小説世界をもとに、ラヴクラフトの友人である作家オーガスト・ダーレス等の間で、架空の神々や地名や書物等の固有の名称の貸し借りによって作り上げられた、架空の神話体系のこと。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%88%E3%82%A5%E3%83%AB%E3%83%95%E7%A5%9E%E8%A9%B1

超簡単に言うと、世界にはヤバイ神様がいて宇宙の端っこに住んでいる。
見たりしたら狂って死んじゃうんだけど、信奉している奴らはめっちゃ多い。
世界中の遺跡とかに姿が書いてある。

・クトゥルフ神話TRPGとは
その名の通り「クトゥルフ神話」を題材とした、ホラーTRPGの代表格と言うべき作品である。
原題は『Call of Cthulhu』であり、日本での最初の展開時は『クトゥルフの呼び声』のタイトルで出版されていた。
現在は、ホビージャパン及びエンターブレイン社から『クトゥルフ神話TRPG』のタイトルで出版されている。

http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%82%AF%E3%83%88%E3%82%A5%E3%83%AB%E3%83%95%E7%A5%9E%E8%A9%B1trpg

特徴的なのはプレイヤーの正気度合いを表す「SAN値」。
これが0になったり、一定数減ったりするとプレイヤーが狂う。
主なシナリオが「興味半分で変な事件に首突っ込んだらヤバイ怪物に襲われた!助けて!」なので、世界観を自由にいじくれるのが特徴です。

・基本ルール
http://redblue.diarynote.jp/201204142329382258/

・キャラシート
以下で表す

名前入力欄 (性別♂or♀) 職業 年齢 PL:
STR(筋力):3d6  DEX(敏捷性):3d6  INT(知性):2d6+6 アイデア:int*5
CON(体力):3d6  APP(外見):3d6  POW(精神力):3d6  幸 運:pow*5
SIZ(大きさ):2d6+6 SAN:pow*5 EDU:3d6+3 知 識:edu*5
H P:(con+siz)/2  M P:pow  回避:dex*2  ダメージボーナス:表参照
――――――――――――――――――――――――――
[技能](職業技能点:EDU*20 個人技能点:INT*10)
[職業技能]
技 能 名:% 技 能 名:% 技 能 名:%
技 能 名:% 技 能 名:% 
[個人技能]
技 能 名:%技 能 名:% 技 能 名:% 
技 能 名:%
――――――――――――――――――――――――――
[持ち物]
・武器
――――――――ここに記入――――――――
・防具
――――――――ここに記入――――――――
・所持品
――――――――ここに記入――――――――

[プロフィール]


----------------------------------------------------------------------

ここまでテンプレ。
以下今回の探索者。

ジャイアン (性別♂) 職業:私立探偵 年齢 30 PL:めぐすけ
アバター:ジャイアン(小川直也さんの方)
STR(筋力):15  DEX(敏捷性):10  INT(知性):15 アイデア:75
CON(体力):14  APP(外見):7  POW(精神力):11 幸 運:55
SIZ(大きさ):12 SAN:55 EDU(教養):14 知 識:70
H P:13  M P:11  ダメージボーナス:+1d4
――――――――――――――――――――――――――
[技能](職業技能点:EDU*20 個人技能点:INT*10)
言いくるめ:60% 回避:60% 写真術:17%
跳躍:60% マーシャルアーツ:99% 
法律:50% 目星:50% キック:99% 
――――――――――――――――――――――――――
[持ち物]
・武器
――――――――ここに記入――――――――
・防具
――――――――ここに記入――――――――
・所持品
カメラ、(REGZAフォン)、ライト、(スペアポケット)、マイク、妹の写真
[プロフィール]
空き地を事務所と言い張る変人私立探偵。
物事は基本的に法律を盾にして暴力で解決。
その法律も往々にして「俺が法律だ!」と言い張る。
しかし腕っ節が強く、依頼は何でも快く承諾してくれるので地元のマフィアな方々には重宝されており、その関係である程度のコネも持っている。
特技はヤクザキック。

セガール (性別♂) 職業:警官 年齢 50 PL:ズーシミ
アバター:スティーブン・セガール(なお、セガール本人も正式な警察官である)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%BB%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%AB
STR(筋力):12  DEX(敏捷性):9  INT(知性):12 アイデア:60
CON(体力):14  APP(外見):9  POW(精神力):11 幸 運:55
SIZ(大きさ):14 SAN:55 EDU(教養):19 知 識:75
H P:14  M P:11  ダメージボーナス:+1d4
――――――――――――――――――――――――――
[技能](職業技能点:EDU*20 個人技能点:INT*10)
運転:50% 聞き耳:65% 応急手当:90%
心理学:60% マーシャルアーツ:71% 
法律:25% 目星:80% 拳銃:20%
組み付き:84%
――――――――――――――――――――――――――
[持ち物]
・武器
警棒:1d8+1d4
――――――――ここに記入――――――――
・防具
――――――――ここに記入――――――――
・所持品
ライト、警察手帳、警棒、手錠、包丁
[プロフィール]
コックをクビになり、酒に溺れる不良警官。
禁酒法の時代だが、マフィアからの仕事を手伝ったり目こぼしする代わりに酒を横流して貰っている。たまに実力で奪ったりもしている。
いつもパトロールと称して町をぶらついているが、意外にも仕事はきちんとしているらしい。
ヤクザと警官の関係でジャイアンとはよく一緒に仕事をする仲だが、仲間意識は特に無い様子。
特技は襲ってきた相手の武器を奪い、そのまま腕をへし折ること。
ちなみにモデルであるスティーブン・セガール氏とは一切関係がない。

リリィ・ローズ (性別♀) 職業:超心理学者(学生) 年齢 17 PL:オカピー
アバター:江迎怒江(めだかボックスの可愛い女の子)
STR(筋力):11  DEX(敏捷性):14  INT(知性):13 アイデア:65
CON(体力):8  APP(外見):14  POW(精神力):12 幸 運:60
SIZ(大きさ):11 SAN:60 EDU(教養):12 知 識:60
H P:9  M P:12  ダメージボーナス:0
――――――――――――――――――――――――――
[技能](職業技能点:EDU*20 個人技能点:INT*10)
オカルト:50% 芸術(BL、百合作品):5% 写真術:10%
心理学:70% 精神分析:61% 
説得:45% 投擲:40% 図書館:30%
目星:65% ブラックジャック:80%
――――――――――――――――――――――――――
[持ち物]
・武器
25セントの詰まったニーソックス:1d8、香油(かえんびん):1d6
――――――――ここに記入――――――――
・防具
――――――――ここに記入――――――――
・所持品
予備のニーソ、バール、ライト、25セント玉たくさん、サップザック、ライター
香油(かえんびん)*5
[プロフィール]
地元の高校に通う自称普通の女の子。
オカルトが大好きでよく地元の心霊スポットや廃墟でバールを片手に探索しており、警察官であるセガールによく補導をされている。
護身用として25セントを詰めたニーソックスと導火線のついた香油を持っている。
緊張するとお喋りが長くなっちゃうのが癖。
特技は2丁包丁。
名前はオカピーがふと思いついたものだが、百合と薔薇で見事に腐っている。

NP:ネファリア・フィフティ 49歳(アバター:ネファリアの密輸人)
地元のマフィアとのつながっている不動産ブローカー。
いわく付きの物件を安く買ってマフィアの密造酒製作所や酒、銃などの保管庫として卸している。
典型的な八方美人だが、顔は広くて情報通。
口癖は「いいか、50:50だ。分かるだろ?」
今回の話の発端者。

~あらすじ~
不動産ブローカーであるネファリア・フィフティは悩んでいた。
旦那が精神病にかかり、奥さんの方も酷い鬱にかかっている哀れな老夫婦から安く買い取った幽霊屋敷のことだ。
この幽霊屋敷は地元では有名で、何人もの死人が出ている曰くつきの呪われた物件だがネファリアにはお宝が安く買えるビジネスチャンスくらいにしか思っていなかった。
この幽霊屋敷も酒蔵か賭場にでも改装してお得意様に売ろう考えていたのだが、そのお得意様の方は迷信や噂話を信じる性質のようで幽霊屋敷なんか買えるかと言ってきたのだ。
ネファリアは無いことを作り上げるのは得意だが、無いものを証明するのは得意では無かった。
どうしたものか、ネファリアが葉巻を吹かしながら考えているとふと暴力探偵と不良警官の顔がよぎった。
そうだ、あの二人に幽霊が居ないことを証明させればいいのだ。
あの探偵や警官は自分のお得意様達にも知られているし、その二人が言えば納得するだろう。
証拠に家の写真を何枚か撮れば納得するだろうし、最悪死体なんかが出てきても警官に処理して貰えばいいのだ。
そう考えたネファリアは早速出かける準備をした。
酒瓶と50ドルの札束を手にとって-----------------

俺達は上り始めたばかりだ・・・この果てしなきクトゥルフ坂を!!(挨拶)

~ここまでのあらすじ~
1.高校時代の先生危篤
2.先生「昔、若気の過ちで怪物呼んじゃったんだ。もう死んじゃうから後は頼む」
3.先生の日記や遺品を調べる。どうやらマジっぽい。
4.村に到着。問題の家は幽霊屋敷なう。ついでに人が最近失踪したらしい。
5.家に浮浪者が住み着いていたので駆除。ついでに怪物を封印する方法ゲット。
6.屋根裏覗いたら襲われた。こいつやばい。
7.酒場でたむろして、夜になったので儀式スタート。

http://redblue.diarynote.jp/201205080021258575
※プレイヤーの「」内のセリフは殆ど創作です

夜も更け、辺りはすっかり静まり返っていた。
この村の住人たちは既に眠りについている時間だが、あなた達は暖炉の薄暗い明かりを頼りに黙々と作業をしていた。
家の中心に魔法陣を書き終わると、静かに燃える暖炉の中に昼間見つけた粉を投げ入れた。
「イブン=グハジの粉」だ。
炎は一瞬だけ銀色に光り、辺りには無機質な臭いが立ち込めた。
これだけで異世界の扉が開かれたようだった。
しかし、目的は異世界の扉を開くことではない。
あの忌まわしき怪物をこの世から追い払うためにここに来たのだ。
あなた達は今は亡き先輩が残した呪文書を手に取り、静かに呪文を唱え始めた。

KP:てな訳でようやく儀式が始まりました、やったね。
あと呪文書と言っているけど、儀式の手順が書いてあるだけのただの書類だから。
儀式のルールはこんな感じです。

・儀式は2時間呪文を唱え続けることで成功する。
呪文を途切れさせてはいけない、最初からやりなおしとなる。

・呪文を唱える人物は1人でなくても良い。
推奨は最低2人以上、それに見張りを1人。
今回は詠唱者2人、見張り1人が適当。

・呪文は誰かが唱えてればセーフ。
途中で変わったり、誰かが入っても良い。

・呪文を唱えているプレイヤーは30分で2ポイントのマジック・ポイントを失う。つまり合計で8ポイント失う。

オカピー:ということは戦闘力の一番高いめぐすけを見張りにして、残り二人が呪文を唱えよう。
念の為玄関の鍵は閉めて、めぐすけは裏口だけ警戒してて。
めぐすけ:おう。
ズーシミ:じゃあめぐすけは裏口から外を見てて、俺達は互いと後ろを見えるようにこんな感じでいようか。

オ  ズ
 中
 め
 外

KP:(隙ねーなー・・・)
それではあなた達は呪文を唱え始めました。
と同時に<聞き耳>判定して下さい。

めぐすけ<失敗>
オカピー<失敗>
ズーシミ<成功>

ズーシミ:やった!成功しました。
KP:ズーシミは外から何かが駆けてくるような音を聞きます。
その音の方向に目を向けると、黒く渦巻いた雲のような塊が森の奥からこの家に向かって走ってくるのが見えました。
そしてその渦巻いた塊は気色の悪い動きで2階に直接飛び込んで行きました。
あなたはそれが例の怪物なのだと直感で判断します。
1D3でSAN値減らして~。
ズーシミ:成功したのにこの扱い!
オカピー:私達は必死に聞こえないフリをしてそっぽを向いていますw

ズーシミ「いあ いあ くとぅるふ ふんぐるい むぐるうなふ・・・」
<ガサガサッ
ズーシミ「・・・くとぅるふ るるいえ うがふ なぐる ふたぐん・・・?」
クルッ(音の方を向く)

怪物「ニシャアアアアアアア!!」
ザザザザザザ ズザアアアアアアア ドンガラガッシャアアアアアン!

ズーシミ:SAN値-2

ズーシミ「てけりり!てけりり!(今外に怪物が!2階に入ってった!)」
オカピー「ふんぐるい むぐるうなふ くとぅるふ るるいえ~♪」(完全にそっぽを向いて見ないふり)
ズーシミ「てけりり!(めぐすけ!)」
めぐすけ「でもこの風・・・少し泣いています・・・」(遠い目)
ズーシミ「いあ いあ!!(クソが!)」

怪物が戻ってきてから20分、儀式は何事も無く進んで行きました。
しかしそれを過ぎると屋根裏からしきりに鼻を鳴らす音が聞こえ、天井から視線を感じるようになりました。
KP:ここで0/1で<正気度>ロール。(残りのSAN値以上の目を出したらSAN値-1、それ以外は減らない)

全員<成功>

怪物「フーフーフーフー」ガタガタ
オカピー「カイザード・アルザード・キ・スク・ハンセ・グロス・シルク 灰塵と化せ冥界の賢者 七つの鍵を持て 開け地獄の門 ハーロ・イーン!」(耳を塞ぎ、必死に現実から目を逸らす)
ズーシミ「観自在菩薩 行深般若波羅蜜多時 照見五蘊皆空 度一切苦厄 舎利子 色不異空 空不異色 色即是空・・・」(目を瞑り、全力で現実逃避)
めぐすけ「・・・(イジイジ)」(暇そうに髪の毛いじってる)
怪物「フー!フー!フー!」ガタッガタッ

反応がないと見ると、怪物は激しく暴れまわります。
家はきしみ、古くなった椅子などは音を立てて倒れます。
天井からはほこりが舞い落ちて、あなた達を酷く怯えさせました。

KP:はい、今度は1D3ね。

オカピー:-2
ズーシミ:-1
めぐすけ:-1

怪物「キシャアアアアアアア!!」ガタガタガタッ
オカピー「でんでらりゅうば でてくるばってん でんでられんけん でーてこんけん 」(慣れた)
ズーシミ「とっとっと~?」(同じく慣れた)
めぐすけ「とっとっとよ~」(意に介さず)
怪物「キシャアアアアアアアアア!!キシャアアアアア!!」ガタガタガタガタ

揺れと激しい物音はその後30分近くも続きます。
それから静かになったと思えば、上から酷い悪臭が屋根裏から漂ってきます。
それと同時にどろりとしたよだれのようなものが天井から伝って、あなた達の上に落ちて来ました。
KP:それでは<幸運>ロール。失敗したら1D2のダメージで。

全員<成功>

ドロォオ
オカピー「神よ!!」サッ
ズーシミ「エゴ・エゴ・ア・ザラゴライ・エゴ・エゴ・ザメ・ラゴン 闇の公子 悪の長子と その王の名に於いて来たれ 悪魔の肉芽よ 汝が贄を くらい尽くせ エッド・ツェペリオン!」サッ
めぐすけ「むんぬ!」サッ

オカピー「今のは私がよけたのではありません、よだれが勝手に避けて行ったのです。これぞ神の奇跡」
めぐすけ「女子高生にこんな汚いものぶっかけようとするなんてサイテー」
ズーシミ「ナウマク・サマンダ・ボダナン・アビラウンケン・・・」(無視)
怪物「キシャアアアア・・・」

呪文の詠唱をして1時間が経った頃から怪物は急に静かになります。
詠唱者はそれからしばらくは何者にも邪魔をされずに儀式に取り組むことが出来ますが、それは長くは続きませんでした。
KP:じゃあ今度は<聞き耳>ロールで。

ズーシミ<成功>

<ガサ・・・
ズーシミ「レーズンレーズンレーズンレーズンレーズン・・・?」(レーズン曼荼羅詠唱中)
ズーシミ「レーズンレーズンレーズンレーズン・・・」(めぐすけに音がした方を指差す)
めぐすけ「?」

音の方に目を向けると、中年の女性がこちらに向かってくるのが分かりました。
しかし、それと同時にその女性の様子がおかしいことにも気がつきます。
明かりをそちらの方向へ向けると、顔は血まみれで腕はもげかかっています。
そして胸にはぽっかりと穴が空いており、明らかに生きてはいない状態だということが分かりました。
あなた達は彼女が失踪している農夫の妻、そして怪物の哀れな犠牲者でもあることが直感的に分かりました。
彼女は怪物に殺された後、なんらかの手段で操られているのです。
そのままあなた達がいる農家へと向かってきて裏口の扉をガリガリと引っかき、
家の中に進入しようとしてきます。

KP:ゾンビ化した奥さんは家の中に進入しようとしてきます。どうする?
オカピー:う~ん、これは素早くドアを開けて家の中で安全にたこ殴りした方が安全かな?
KP:え?
※ルールブックには「外に出たら怪物に襲わせてもよい」と書いてありました。
オカピー:ではドアを開けてゾンビを素早く中に引き入れます。
ズーシミは奥に引っ込まして、僕とめぐすけの二人でゾンビと戦います。

KP:(やだこの子戦闘に慣れすぎてて怖い。あ~・・・こいつ1体だけだったら直ぐに死にそうだなぁ・・・まぁ、なんかよわっちい敵を2体位追加しても問題ねーべ)
それではドアを少し開けて、ゾンビを素早く家の中に引き込みます。
それと同時に、農夫の妻の後ろに隠れていた小動物達が侵入してきました。
昼間見た家の周りにあった小動物の死体です。

マギー・マックファーター、怪物に活性化された死体
体力:7
素早さ:3
ダメージボーナス:無し
武器:大木槌 命中率65% ダメージ1D6

イヌ・ゾンビ
体力:8
素早さ:6
ダメージボーナス:無し
武器:噛み付き 命中率30% ダメージ1D3

ネコ・ゾンビ
体力:7
素早さ:6
ダメージボーナス:無し
武器:噛み付き 命中率30% ダメージ1D3

※ゾンビと戦闘を正気度消失をするみたいでしたが、忘れていました。
でもこいつらだったらゾンビと戦闘した位じゃ精神的に参らないよね。

KP:さあ、戦闘パートの始まりだ!

奥さんゾンビ「うぅ・・・・」
イヌ・ゾンビ「グルルルルル・・・」
ネコ・ゾンビ「ニャアアア・・・」
オカピー「おお・・・神よ・・・この哀れなものたちに死の休息を!!」
めぐすけ「敵は全て殺す、これが部族の唯一無二の掟」
ズーシミ「ふんぐるい むぐるうなふ くとぅるふ るるいえ うが=なぐる ふたぐん(頑張れ~)」

1ターン目:めぐすけの攻撃

めぐすけ:そういえば部位狙いって何?
オカピー:部位狙いって命中率を20%下げてダメージボーナス1D6加えることだよ。技能無くても出来るよ。
KP:え、そんなのあんの?
めぐすけ:じゃあ奥さんゾンビに拳銃で部位狙い攻撃!

<成功>1D10+2+1D6=11

奥さんゾンビ:7→-4

めぐすけは元農夫の妻だったものの頭をつかみ、そのまま口に拳銃の銃口を押し込んだ。
一瞬ゾンビは人間のように命乞いをするような表情を見せたがめぐすけは躊躇無く引き金を引き、首から上を吹き飛ばした。
めぐすけは残った体を蹴り飛ばし、手につかんである頭の残骸を残りのゾンビに向かって投げ捨てた。
そして挑発するように笑みを浮かべる。
薄暗い暖炉の明かりに照らされた彼女はその場にいる誰よりも怪物に近かった。

KP:奥さんゾンビ、アウトー。
奥さんは首から上が吹き飛びました
オカピー:ちょwww一瞬wwwwwww
じゃあそれに続いてイヌゾンビを撃ち殺します。

2ターン目:オカピー、オートマチック拳銃でイヌゾンビを攻撃
3発全部<失敗>

オカピー「AMEN!AMEN!AMEN!」パンッパンッパンッ
イヌゾンビ「(∪^ω^)・・・」スカッスカッスカッ
オカピー「神よ・・・このような不浄な輩にまで情けをおかけになるとはなんと慈悲深い・・・」

3ターン・4ターン目:イヌゾンビとネコゾンビ、めぐすけに攻撃

<成功>それぞれ1、2
65→63→62

イヌとネコのゾンビはかすかに残った野生の本能で脅威となりえるめぐすけに襲い掛かった。
めぐすけはそれを完全にはよけ切れず、かすかに傷を負う。
その傷を指でぬぐい、自らの血で顔に化粧を施した。
それは部族の戦士が相手を本気で殺すための戦化粧だった。

KP:全く効いてねえwwwwwwww

5ターン目:めぐすけの攻撃、斧でイヌ・ゾンビを狙う
<成功>1D8+2+1D4=12

イヌゾンビ:7→-5

めぐすけは手に持った斧をゴルフクラブのように使い、イヌに目掛けて振り抜いた。
斧の鈍重な刃はイヌを切り飛ばし、そのまま壁のシミへと変化させた。

KP:イヌは血しぶきとなって消え去りました。
めぐすけ:フ・・・きたねえ花火だぜ・・・。

6ターン目:オカピーの攻撃、拳銃でネコゾンビを狙う

<成功>10D×3=17

ネコゾンビ:7→-10

オカピーの放った弾丸はネコの小さな体躯に全て命中し、その身体を4つに分解した。

KP:ちょwwwオーバーキルwwww
オカピー:なんで命中率70%もあんのに当たんなかったんだろうwww

オカピー:じゃあ戦闘も終わったことだし、応急手当して儀式を続けます。
確か<応急手当>は一つの傷につき1回可能だったから、今回めぐすけは2つの傷を負ったから2回出来るんだよね。
KP:いや、知らん。

・<応急手当>ロール
オカピー:<成功>1D3→2
めぐすけ:<成功>1D3→1

KP:ちょwww全回復www
オカピー:めぐすけに手をかざすと奇跡の力で暖かい光が彼女を包み、傷を癒していきます。
めぐすけ:乙女の祈りで回復します。
KP:絶対にハンターハンターのネテロ会長みたいに筋肉で傷を塞いでるよねw

めぐすけ「偉大なる英霊達よ・・・フン!」ビギッ

KP:では怪物とズーシミがドン引きした気配を感じながらあなたたちは儀式を続けます。

儀式も残すところあとわずかとなった時、天井から魔法陣に向かって一筋の煙が垂れて来ました。
その煙は徐々に渦巻いていき、不気味な形を成していきました。
形容しがたい身体を持ち、それに醜悪なかぎ爪やら汚らしい牙の生えた口が無数に付いています。
それこそが怪物の真の姿です。
あと少しの間呪文を唱え続けることが出来れば、この醜い怪物を元の世界に追い払うことが出来ます。

KP:さ~て、ついに怪物登場です!さあ、1D8でSAN値チェックだ!
ここで正気度が半分になる、または5以上減った人は怪物に魅了されて抱きしめようとします。
もちろん怪物に近寄った人は誰かに止められない限り、怪物にかぎ爪やらに引っかかれて殺されます。

オカピー:-2
めぐすけ:-2
ズーシミ:-3

KP:うん、ゾンビを平然とぶっ殺した奴らがこんぐらいで発狂する訳ないもんね。
めぐすけ:怪物を見下しながら呪文を唱えます。
オカピー:怪物をゴミを見るような目で見ながら呪文を唱えます。
ズーシミ:怪物を可愛そうな目で見ながら呪文を唱えます。

怪物「キシャア・・・キシャアアアア・・・」(爪ブンブン)
めぐすけ「じゅげむ じゅげむ ごこうのすりきれ・・・」(見下し)
オカピー「リテ・ラトバリタ・ウルスアリアロス・バル・ネトリール・・・」(軽蔑)
ズーシミ「テクマクマヤコン テクマクマヤコン・・・」(憐憫)
怪物「キシャアアアアア!!」ブンブン

KP:(・・・あれ、これで終わり?やべぇ、山場とか全然ねーじゃねーか。考えろ俺!そうだ・・・あれをこうして・・・)

そしてあなた達は呪文を最後まで唱えることに成功しました。
怪物は泣き叫ぶような声を上げて魔法陣の中へと消えていきました。
怪物のいた場所には小動物の骨や溶けかけた肉片や臓器などが残っております。
あなた達は怪物を追い払ったと肩の力を抜いたその瞬間。
怪物は最期の力を振り絞り、犠牲者の肉片などで身体を形成してあなた達に襲い掛かってきました。

KP:さて、これが本当のラストパート!
さあ、最後の戦闘パートだよ!

怪物「ゴジャアアアアアアアア!」
オカピー「哀れな怪物め・・・今神の御許に送ってあげましょう」
めぐすけ「殺す。一片の肉片も残さず、この世から消え去れ」
ズーシミ「じゃあ殺ろうか~」

屋根裏部屋の怪物
体力:18
素早さ:9
ダメージボーナス:無し
武器:かぎ爪 1D6

1ターン目:めぐすけ、斧で攻撃
<成功>1D8+2+1D4=11

怪物:18→7

2ターン目:オカピー、拳銃で攻撃
<成功>1D10×3=14

怪物:7→-7

KP:ちょwwwww

怪物がかぎ爪を振りかぶろうとしたその瞬間、めぐすけは怪物目掛けて全力で斧を振り下ろしていた。
斧は怪物の脳天らしき部分にめりこみ、そのまま貫通して床にめり込んだ。
怪物は床に張りつけになりながらも奇声を上げ、折れて短くなった爪を弱弱しく振り回した。
だが、その行為は一切報われることは無かった。
オカピーがその爪を踏みにじり、拳銃を斧でぱっくりと割られた脳天に突き刺した。
「先に地獄で待ってな」
そういうと立て続けに引き金を引き、弾倉に入っている弾を全て怪物にぶち込んだ。
弾倉が空になり怪物の頭が消えて無くなると同時に、そいつは異臭を残してこの世から跡形も無く消え去った。
そして2時間ほどしか経っていないと思われていたが、いつの間にか夜は明けており空は白んでいた。
「じゃあ野暮用も済んだことだし、帰りますか」
誰とも無くそう言うと、朝の光の中へと帰っていった。
いつもの日常へと戻るために・・・。


Fin
思いの他竜巻やばい。(挨拶)

~前回のあらすじ~
屋根裏部屋に突入!立った!フラグが立った!
http://redblue.diarynote.jp/201205070018246468/

KP:・・・じゃああなた達は屋根裏部屋に入ろうとします。
誰が天井の跳ね上げ戸を開きますか?
めぐすけ:じゃあ一番戦闘力の高い俺がチラっと開けて様子を窺ってみるよ。
KP:あなたは階段梯子を上がって戸を開けようとします。
しかし何かが突っかかっているか、戸の上に物が乗っかっているかで中々開きません。
STR12相当の抵抗値でロールして下さい。
めぐすけ:へ?

・ルール解説
物を動かしたりするときには抵抗値って言うものがあって、これは対象物の質量(STRで表される)とプレイヤーの筋量(STR)の差で決まります。
具体的に説明すると、基本成功値を50%として数値の差×5%で求められます。

<失敗>

めぐすけ「ごめ~ん☆私斧より重いもの持ったことないから~」
オカピー「大概のモンは斧より軽いだろうが!」

オカピー:じゃあ次は僕が・・・。
KP:ああ、変わった?変わったね?(こいつなら回避能力高いから大丈夫だろ)
ではオカピーが階段梯子を上っていくとトントンと言う足音のような音が近づいてきました。
あなたは不審に思って跳ね上げ戸のそばに寄ります。
その次の瞬間、戸の隙間から鋭い鍵爪があなたを襲いました。
<回避>ロールをどうぞ!!
オカピー:くそっ、邪心ナン=トカ!!

96、ギリギリ<成功>!!
オカピーの回避技能:99

オカピー「はぁ!!」ゴロゴロゴロ
ダメージ:2

KP:あなたは階段梯子から転げ落ちることでそれを回避しました。

オカピー「・・・ふぅ、神を信じていなかったら即死だった」

KP:ちなみに回避しそこなっていたら即死でした。
オカピー:マジかwwwあぶねえwwww
KP:じゃあこの後はどうする?進めちゃっていい?
オカピー:ん~・・・まぁ・・・他に準備することも無いし。
KP:それではあなた達は日が落ちるまで近くの酒場で騒ぐことにしました。

そして夜。
あなた達は怪物を封じ込めるために再び家へと戻ってきた。

果たして怪物を封じ込めることは出来るのか!?
物語は最終局面に!!

ご愛読ありがとうございました。


めぐすけ「私門限厳しくてぇ~、こんなに遅くまで外にいたらパパに怒られちゃう~」
オカピー「お前は不審者くらい虐殺出来るだろ!!」
ズーシミ「つーかお前のパパってどんなのだよ。娘がこれだったらパパはニャルラトホテプとタイマン位張れんじゃねーの?」

あ、もうちょっと続きます。
あと2話くらいに収められたらいいな。
流石に大山登ったその日に書くのは無理でした。(挨拶)

~前回のあらすじ~
浮浪者が襲ってきたのでボコって尋問なう。
http://redblue.diarynote.jp/201205050023491957/

・浮浪者レッドジャックの証言
・・・俺はレッドジャックって呼ばれてるモンだ。
普段は町で情報屋をやってるんだがよ・・・ちょいとヘマをしちまってマフィアの連中からこの村に逃げてきたんだ。
元々この村には厄介になってた時期もあってさ・・・へへ、顔なじみも結構いるんだぜ?
それで町でのほとぼりが冷めるまでここでしばらくお暇させてもらおうと思って、一昨日から空き家に勝手にお邪魔させて貰ってたって訳だ。
安心しな、何も盗っちゃいねぇぜ。
いくら浮浪者だからって俺にもプライドっていうもんがある。
・・・まぁ・・・たまにはチラっと分けて貰うときもあるけどな?
それでだ・・・一昨日の晩に恐ろしいことが起きたんだ・・・。
俺がここで夕飯を食ってる時の話だ。
急に屋根裏からガタガタ音がしてきてよ・・・気になって屋根裏部屋を覗こうとしたんだけど、なんかが突っかかっていて開かなかったんだ。
そん時はネズミかなんかだろうと思ってさっさと飯食って寝ちまおうと思ったんだがよ・・・そしたら生臭いような、なんかが腐ったような臭いが天井から漂ってくるんだ。
これはやべえのが上にいるかも知れねえ・・・って事で外から2階が見れねえかなと思って一旦外に出てみたんだ。
そしたら二階から化け物が襲い掛かってきやがったんだ!!
暗くてよく見えなかったけど・・・体が半分くらい透けてて、全身からかぎ爪生やしてるような気持ち悪い化け物だったな・・・。
でさ、そいつ襲ってきたはいいけど俺が急によけたから地面に爪が刺さって抜けないのな。
チャンスだと思って一目散に森に逃げていったよ。
そしてら向こうからどっかのおばちゃんが歩いてきてさ・・・今度はそのおばちゃんが化け物に襲われたんだよ。
一瞬だったね。
悲鳴を上げる間もなく森の奥の方に連れて行っちまったよ。
・・・俺はどうすることも出来なくて一晩そこで過ごしたよ。
それでさ・・・昨日は朝になってから森の中を探してみたんだ・・・もしかしたら襲われたおばちゃんがまだ生きてるのかもって・・・。
でもさ・・・森の奥の方に死体があって・・・逃げてきちまったよ・・・。
・・・場所?
場所なんて覚えてねぇよ・・・。
それで今日になってもうこの村を出ようって決めたんだ。
流石に家財道具無しじゃ生活出来ねえからさ、この家に回収しに来たんだけど・・・そしたらお前らが急に来て・・・。
頼む、俺を警察に連れて行ってくれ!!
多分次にあの化け物に狙われるのは俺だ!!
こんなところにいるよりも牢屋とかの方がよっぽど安心出来らぁ!
なんでもいいから俺を連れてってくれよ!

KP:それであなた達は近くの駐在所から警察官を呼び、レッドジャックを引き渡します。
警察官は彼を不法侵入、及び農夫の奥さん失踪事件の重要参考人として連れて行きました。

警察官「犯人逮捕にご協力ありがとうございます!・・・あの、彼・・・すごい怪我をしているのですが・・・」
めぐすけ「最初からです」
オカピー「そうです、最初から怪我をしていました」
ズーシミ「ええ、私達は何も知りません」
警察官「そ・・・そうですか・・・。では最近小火なども起こっているようですのでお気をつけ下さい。では私は近くの駐在所にいますので、また何かありましたら気軽に声をかけてください!」

オカピー:ねえねえ、この警察官おとりとかに出来ない?
KP:自重しろこの外道!逮捕するぞ!!
オカピー:ちなみに地下室にはなんかあるの?
KP:いや、浮浪者が隠れていた以外のことは何もありません。
部屋の中も空っぽです。
めぐすけ:じゃあ屋根裏部屋を探索します。
KP:・・・さっきの恐ろしい話を散々聞いてたのにまだ行くんだ・・・。
オカピー:まぁ・・・出来ることはやっておきたいし?
KP:・・・了解。

散々警告したけどやっぱり開けるよ!
さて、オカピーの命運は!?
次回、やっぱりGW中には終わらなかった!
大分つらくなってきたよコレ!
今日久しぶりに車に乗った。
ビール工場見学に行ったのにビール飲めないというのは予想以上に地獄だった。(挨拶)

~前回のあらすじ~
家の中を探索していたら儀式の手順と呪文が書いてある紙をゲット。
あと物音聞こえてきた。
9-1
http://redblue.diarynote.jp/201205040108599941/
9-2
http://redblue.diarynote.jp/201205041041012046/

KP:では全員で<聞き耳>ロールをしてください。
全員:え?

<聞き耳>技能値
オカピー:25%(初期値)
ズーシミ:47%
めぐすけ:25%(初期値)

KP:(こいつらは探索する気あるのだろうか・・・)

<成功>

KP:おお!
ではあなた達は地下室から物音がしていることに気がつきました。
よく耳を澄ますと、誰かが小声で「野郎・・・ぶっ殺してやる」や「ちくしょう・・・来るならかかってきやがれ・・・」などとつぶやいているのが分かります。
オカピー:あ~、そういえば地下室あったな。
地下室の大きさはどれくらいだっけ?
KP:本当に狭くて人が1人入れるのがやっとって言う大きさ。
オカピー:では先にそっちを調べます。
一番戦闘力の高いめぐすけを先頭に、僕、ズーシミの順で突入します。
めぐすけ:じゃあドアを蹴破って突入します。

めぐすけ「フンハッ!!」バギィ
浮浪者「ひいいいいいい!なんだおめえらああああああ!!」

KP:ドアの向こうにはここで生活していたと思われる浮浪者らしき人物が木の棒を抱えてうずくまっていました。
それ以外にも理由がありそうですが、あなた達がドアを蹴破って入ったせいで酷く怯えています。

浮浪者「ちくしょおおおお!かかって来いやあああああ!」
めぐすけ「不法侵入・・・万死に値する!!」

KP:そういって浮浪者は襲ってきました。
お前ら、大好きな戦闘パートだよー。
全員:わーい。

レッド・ジャック、散々な目に会う浮浪者
※本当にこのような名称でルールブックに書いてある

SAN値:42
体力:15
素早さ:12
ダメージボーナス:+1D4
武器:
パンチ 命中率65% ダメージ1D3+1D4
木の棒 命中率55% ダメージ1D8+1D4

・戦闘ルール
一番素早さがある人から行動していく。
今回は回避判定とか面倒臭かったのでしていない。
しかし、プレイヤー側はしっかりとしている。
他はノリで。

1ターン目:めぐすけ
斧で叩き切る
ダメージ11

レッド・ジャック
15→4

相手が戦闘の構えを取ると、めぐすけは肉食獣の如く相手に飛び掛った。
隠し持っていた斧を一挙動で抜き、そのまま相手に振り下ろした。
浮浪者は手にした棒で受けようとしたが、その行動は余りにも無意味だった。
めぐすけの斧は棒ごと浮浪者を叩き切り、相手を階段の下まで一気に吹き飛ばした。

KP:めぐすけに切られて吹き飛ばされた浮浪者は、完全に戦意喪失して「ひいい、命だけは・・・」や「痛えよぉ・・・痛えよぉ・・・」と唸っています。
ズーシミ:じゃあ拳銃で頭を狙います。
KP:もうやめたげてよぉ!!!?もうジャックさんの戦意は0よ!
ズーシミ:え~。
オカピー:こいつどうする?
めぐすけ:止めを・・・。
KP:おい!とりあえず<説得>して落ち着かせろよ!!
オカピー:ああ、すっかり忘れてた。神よ!!

<説得>成功

浮浪者「ひいい・・・助けてくれ・・・命だけは・・・」
オカピー「安心しなさい。私はあなたの味方です」パアアアア
浮浪者「光が・・・。あなたはもしや・・・神・・・?」
オカピー「いいえ、伝道師です」
浮浪者「ああ・・・伝道師様・・・」

オカピー:後光が射して説得に成功しました。
ズーシミ:それでこいつどうする?
オカピー:じゃあ屋根裏に突入させるとかしておとりにでも使う?
めぐすけ:止めを・・・。
KP:お前ら情報聞き出せよ!!
あといつまでも怪我したまんまで階段転がってて可愛そうでしょ!?
上に連れて行って<応急手当>してあげてよおお!

その後KPの必死の説得によりジャックさんを上に連れて行って応急手当をしてあげることに。
落ち着いて心を開いたジャックさんはこの家で起こった事を話し始めた。
ぶっちゃけ半殺しにされた挙句、斧持った女子高生とか宗教家、武装した大学教授に囲まれたらなんでも吐くよね。

続く
次は事件解決パートまでいけたらいいな!

※うろ覚えなのでフィクションの部分も多いですが、大まかな話の流れとプレイヤーの思考は大体合っています。
※なんか一気にアップロードできないので分割します。
その1
http://redblue.diarynote.jp/201205040108599941/

全員:(顔うぜぇ・・・あ、いつものことか・・・)

KP:それと紙束の方には呪文を音訳したもの、儀式の進め方、書くべき図形と燃やすべき科学物質がかかれていました。
必要なものは全て手元にそろっています。

それで儀式ですが、必ず深夜に行わなければなりません。
そして地面に図形を書き、科学物質を燃やして、紙に書かれている呪文を2時間途切れないように唱える必要があります。
これは一人が延々と言わなければならないものではなく、途中で途切れても別の人が呪文を唱えていれば大丈夫という類のものです。
なので紙では儀式は複数人、そして最低でも1人は必ず見張り役を立てることを進めています。
それは儀式の最中で度々起こる不測の事態にそなえるためだと書かれています。

オカピー:じゃあ儀式に必要なものも揃ったし、屋根裏突入しようか!
全員:おー!
KP:え?
オカピー:そういえば化け物は六芒星が苦手って言ってたけど、どれくらい苦手なの?
KP:あ~・・・(決めてなかったな)・・・超苦手だけど心底我慢すればなんとかなる程度・・・かな?
人間で言うとウンコを素手でつかむレベル。
※ここは嘘情報です
化け物は「防護結界が張られている部屋」に入れないだけで、六芒星そのものに苦手意識はありません。
今までマリオン達に同時にかけられていた「隷属の儀式」で、家から余り離れられなかっただけで、今はメンバーが全員死んだのでちょっとづつ自由に動けるようになってきています。
あとネタバレですが、ルパート先生らの不審な死の原因はこいつの呪いです。

オカピー:じゃあ紙に六芒星書いて「ほ~れほ~れ」とか近寄りながら撲殺するって言うのは出来ないw?

※イメージ
オカピー「ほ~ら、君の嫌いな六芒星だよ~」
化け物「キャイン、キャイン!!」

KP:お前それホラーか!?ホラーTRPGやれや!!
オカピー:ちっ!じゃあ普通に突入するか。
KP:(駄目だこいつら・・・怪物殺される!こんなアホな終わりは流石にさせたくない!)
ちょっと!全員で<聞き耳>判定してくれ!
全員:?

続く
戦闘までいけなかった
今始めてクトゥルフ神話TRPGのリプレイを見てきた。
俺のやってるクトゥルフじゃなかった。
なにあの疑心暗鬼と推測が入り乱れた知的ゲーム。(挨拶)

件の動画
アイドルたちとクトゥルフ神話の世界を楽しもう!第00話 前説編
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4670636

あとまだダークソウルクリアしてねーや。
さっさと混沌の苗床ぶっ殺さないと。

~前回のあらすじ~
家に!家に!(ついに家の中に入ったよ。あとエロ本見つけた)
http://redblue.diarynote.jp/201204302352339677/

KP:え~・・・それではあなた達は裏口から家の中に入りました。
オカピー:待ってKP、一番先頭を戦闘力の高いめぐすけにしてゆっくり入ります。
KP:え?
めぐすけ:(え?)
オカピー:これでいきなり襲われても大丈夫。
KP:あ・・・うん・・・。(なにこの子、初めてとか言ってた癖に慣れすぎてて超怖い)
ではあなた達はめぐすけを先頭にゆっくりと家の中に入っていきます。

全員「ノックしてもしも~し」

あなた達は各々懐に忍ばせていた武器を握り締めながら家の中に入っていった。
部屋を見回すと、中はあちこちにほこりが積もっていて家具や床は日焼けし切っていた。
床には外から見えたのと同じく雑多なゴミが散らばっている。
古びたゴミは部屋の隅に寄せられており、中央の暖炉前には比較的新しいゴミやゴミに近いような生活用品が散乱していた。
殆どゴミに近いが、家財道具などは特に荒らされている様子は無い。

オカピー:特に変わっていることは?
KP:特に無いね。バスルームとかキッチンとかにも人がいる気配などはありません。
オカピー:じゃあゆっくりと部屋の様子を確認しながら玄関を開けに行きます。
・・・と後は怪物封じ込めるための呪文だっけ?
どこにあるの?
※クトゥルフ神話TRPGリプレイ 「屋根裏部屋の怪物」 その5参照
http://redblue.diarynote.jp/201204230008373515/

呪文を逆に唱えて、同じ儀式を行えばあの化け物を追い返すことが出来る。
問題の呪文を写した紙は家の中にある。

KP:じゃあ<探索>ロールで判定して。
オカピー:<探索>の技能ってないんだけど。
KP:え?いやいや、クトゥルフのTRPGいうたら探索ゲーですよ。
それで<探索>の技能が無いとか・・・ホンマやでぇ・・・。
ホンマに<探索>の技能があらへんでぇ・・・・・・。

(Koolになるんだ真吾・・・。考えろ!炎が出せなくたってあの間抜けな子は頑張って戦っていたじゃないか!努力の結果、たまに炎が出せるようになったじゃないか!そうだ、偶数を数えよう!偶数は2で割れる間抜けな数字、その単純さが俺に勇気を与えてくれる。2,4,6,8,9・・・いや違う10・・・ふぅ・・・落ち着いた。え~と、一番近いのは<目付け>の技能だけどこいつら全員取ってほとんど振って無いんだよね。戦闘系の技能ばっか取りやがって・・・この戦闘狂いどもめが!!これが現代だったら一発で逮捕だかんな!あ~・・・うん・・・もうサイコロ振らなくていいよね)
※困ったらとりあえず<幸運>ロールで振るのが正解みたいです。

じゃあ部屋中をしっちゃかめっちゃかひっくり返して探したって事でいいや。
あなた達は黄色く変色した紙束と小さな箱を見つけました。
オカピー:また箱か。
KP:箱は葉巻入れ程度の大きさで、中には茶色っぽい粉が入っています。
<化学>の技能で判定をどうぞ。
ズーシミ:じゃあ一番高い俺が・・・とりゃ!

<失敗>

ズーシミ「ごめん、さっぱり分かんないや」

KP:おいwwwwwwwwお前wwwwwwww
オカピー:じゃあ俺が平目で振ります。大丈夫、今の私なら何とかいける気がする。
邪神ナン=トカ!!!

<成功>

オカピー「ペロッ!これは硫黄と銅の酸化物!」

KP:www成功wwwwwww
ズーシミ:邪神ってすごいんだな・・・入信しようかな・・・。
KP:ではあなたはそれが日記に出てきた「イブン=グハジの粉」だと分かりました。
オカピー:神話的アイテムが硫黄と銅の酸化物って意外だな・・・。
KP:他にもなんか入っているんだ・・・ハッ!!

※ルールブック意訳的抜粋
箱の中に更に箱が入っていて、その中には銀色のタルカム・パウダー(道路用チョークこと、ろう石の粉)のような粉末が入っていました。
それは皮膚に塗ったりすると油のようにぬらぬらとした感じに広がります。
それがイブン=グハジの粉です。

KP:(しまったああああああ!ルルブ読んで無かった!!!!!)
あ~・・・うん、実はさ、箱の中にね、もう一個箱が入っていたんだ。
オカピー:マトリョーシカか!(2回目)
KP:それにね、不思議な(中略)が入っていてね、それがイブン=グハジの粉だったんだ。
ズーシミ:つまり・・・?
KP:片一方が判定成功したから、消去法で「こっちは違うから、これがイブン=グハジの粉だろう」って思いついたことにしてください(・ω
くそおおおおおおおお!
サバイバルの菜緒がいくらぶちのめしても仲間にならねえええええ!!(挨拶)

あとCDTVでモバマス無双だったらしいね。
http://otanews.livedoor.biz/archives/51878614.html

ランキング推移
**4→6 THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 002 双葉杏(CV五十嵐裕美)
**6→8 THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 001 渋谷凛(CV福原綾香)
**7→7 THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 004 高垣楓(CV早見沙織)
**8→10 THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 003 三村かな子(CV大坪由佳)
**9→11 THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 005 城ヶ崎莉嘉(CV山本希望)
*10→5 NEVERLAND FTISLAND
*11→12 to the beginning Kalafina
*14→22 Can Do GRANRODEO
*17→15 Lady ダイヤモンド Sexy Zone

〜前回のあらすじ〜
問題の農家に到着。
農夫のおっちゃんに最近失踪事件が起こったことを聞き、ついでに近所のガキに話を聞こうとする。
http://redblue.diarynote.jp/201204300217248651/

※しばらく聞き込み・探索パートが続きます。
うろ覚えなのでご注意下さい。

KP  :ではあなた達は近くで遊んでいる子供に話しかけます。
<説得>で判定ロールどうぞ。

<成功>

子供「・・・おっちゃん誰?」
オカピー「神の使いです」
子供「おまわりさーん!!」
オカピー「いけません!あれは悪魔の使いです!」
「説得」ロール成功。
子供から幽霊屋敷の噂を聞く。

・子供の証言
おっちゃん達、あのぼろっちい小屋に行くの?
止めておいた方がいいよ。
あそこさ・・・マジで出るんだぜ・・・。
何がって?
・・・幽霊だよ・・・しかもそいつ、人を食うんだぜ。
マジだよ!
嘘じゃないってば!!
本当に大昔にあの家で殺人事件が起こったんだって!
俺だってじいちゃんに聞いただけだから分からないんだけど・・・でも幽霊はマジで見たんだぜ!
ちょっと前にさ、あの家に肝試しをしに行ったんだ。
最初は皆信じてなかったんだけど、あの家の近くまで行ったら急に一番下の弟が泣き出したんだ。
「この家入りたくない。気持ち悪い」って。
俺は「この根性なし!それでも男か!」って怒鳴ってやったんだけど、それでもへたり込んで動こうとしないんだよ。
もうこいつ放って置いてさっさと入ろうぜって事になったんだけどさ、そしたら今度は急に泣き止んで2階の方をじっと見てるんだよ。
俺達も気になって見てみたらさ・・・・・・。
いたんだよ、幽霊が。
壁の隙間からこっちをじっと見てて・・・そいつと目が合っちゃってさ・・・。
もう死ぬかと思ったね、超ビビったもん。
え・・・・?
バ・・・バカ、漏らしてなんかねーよ!
ホントにホントだかんな!
絶対に漏らしてなんかねーよ!
弟達は漏らしてたけど、俺なんか長男だからな!
さっきは超ビビったって言ったけど、本当はそんなにビビってなかったからな。
別に今でも怖くなんかないぞ!
ただ危ないところに自分から行くのはバカがすることだからな!
ほら、俺はもう大人だから。家の手伝いだってあるし、そんな子供っぽい遊びは卒業したんだよ。うん。
・・・その後?
ああ・・・弟達連れて全力ダッシュで逃げたよ。
あの時は森で会った熊よりもヤバイ感じがしたんだ・・・。
それで家に帰ったら一番下の弟がいつの間にか怪我してて、「お化けに引っかかれた」って泣くんだよ。
それから熱出してしばらく寝込んでて・・・いや、今は平気なんだけど腕にまだ傷跡が残ってんだ・・・。
医者の先生は「こんな浅い傷でここまで酷い跡が残るはず無い」って言ってるのにさ。
そっからじいちゃんに大目玉食らって「もう二度と近づくんじゃあない!」って言われてるんだ。
本当に人が死んでたって言う話はそこで聞いたんだけどね。
・・・それでさ・・・もう一回気になってあの家の近くまで行ってみたんだ・・・。
そしたらさ・・・あの家の周りだけやたら動物の骨とか死体とかが落ちてるんだ・・・・・・。
あの家はさ・・・本当にヤバイよ・・・。
今じゃ俺達の中であの家に行こうって奴は一人もいねーよ・・・。
でもさ、父ちゃんが子供の頃もあの家は幽霊屋敷だったらしいんだけど幽霊なんて見たこと無いって言うんだよ。
なんか最近そういう話が増えてきたみたいなんだけどさ・・・なんでだろうな?
・・・あ、父ちゃんが呼んでる。
じゃあおっちゃん達もあんな家近づくなよー。
幽霊に食われても知らないからなー!


そう言って少年は立ち去って行きました。

めぐすけ:<追跡>ロール・・・。
KP  :無し、次。
めぐすけ:ちょ!

オカピー:では家の周りを探索します。
KP  :了解。じゃあ<目星>ロールしてみて。

<成功>

KP  :それではあなた達は茂みの中にまだ新しいアライグマの死体を見つけます。
死体の胸には大きな穴が空いており、心臓が抉り出されて殺されていることが分かりました。
その死体以外にも、辺りには小動物の骨が多く落ちているのを目にします。

オカピー「おお、これはアライグマの死体!・・・う〜む、心臓がえぐられているな・・・」

オカピー:後はなんかある?それと二階の様子は外から確認出来るの?
KP  :特には無いね。二階はよろい戸が閉じられてて確認出来ません。
オカピー:じゃあ家の外から中を確認します。
KP  :了解。部屋の中は酷く汚れていて、あちこちに埃が積もっています。
しかし裏口に回り、暖炉のあるリビングを見てみるとそこには食べ物の空き缶、古びたポルノ雑誌、使い古されている折りたたみナイフ、それに毛布などが落ちていました。
まるで、少し前まで誰かがそこで生活していたかのようです。
ぶっちゃけて言うと浮浪者が生活していたかの様な跡があります。
あと裏口の鍵はぶっ壊れていていました。
オカピー:ポルノ雑誌に<知識>ロール!

<成功>

KP  :ちょwwwおまwwwww成功するなしwwwww

雑誌は1913年創刊のロリータ専門雑誌、「ホワイト・エンジェル」だということが分かりました。
しかもそれはファンの間では伝説と呼ばれる1927年3月第1週号のメリッサ・リリアンちゃん小学生卒業記念、しじみビキニグラビアが掲載されているものです。

オカピー:しじみビキニにランドセルだと!?
めぐすけ:しじみビキニにランドセルにニーソだと!?

KP:・・・しじみビキニにランドセル、ニーソグラビアが掲載されているものです。

オカピー「浮浪者が住んでたっぽいな・・・」
めぐすけ「人の家に不法侵入。死を持って償わせる」

オカピー:外から得られる情報はこれで終わり?
KP  :そうだね、後は玄関と裏口に日記に書かれていたおまじないが書かれているのを発見するくらいかな。
オカピー:じゃあ鍵使って中に・・・。
めぐすけ:<跳躍>を使って2階から進入します。
KP  :えっ?(困惑)
めぐすけ:ほら・・・怪物が上にいるんだったらジャンプして行った方が・・・。
KP  :え・・・(判定どうしよう)。いや・・・窓閉まってるし・・・。
めぐすけ:部族的戦士ならそれくらいぶち壊せるさ!
KP  :できねえよ!つーかゲーム初めての人間にそんなんやらせるな!普通に玄関から入れ!!
めぐすけ:ち・・・・・・。
オカピー:いや、普通に裏口から入るけどね?
KP  :え?(困惑)
オカピー:玄関入って襲われたら嫌だし、安全が確認できてる裏口から入ります。
KP  :え・・・あ・・・うん・・・。それではあなた達は裏口から家の中へ入ります。
(言えない・・・何も考えて無かったなんて言えない・・・)


物語は恐ろしい話に進んでいるはずなのに、何故かギャグにしか見えない!
頑張れ俺!話はまだあるぞ!
次回、ようやく戦闘パート
俺・・・次の環境ではトップメタデッキを使うんだ・・・。(挨拶)
つーかアレだね。
もうプレリの時期か。
今週末にはもう発売ですな。

~前回のあらすじ~
週末に皆で怪物退治に行くことにしたよ!
http://redblue.diarynote.jp/201204262243597591/

そして次の休日、あなた達は問題の農家がある「ロスの辻」という村へと向かった。
町から車で20分ばかり離れただけの村だが、そこはあなた達が住んでいる町とは打って変わってすっかり寂れきっていた。
村には数件の家と小さな店が数店、そして古びた教会と駐在所くらいしか無かった。

ルパート先生に貰った権利書を片手に村の中を走っていると、あなた達は村人達からの視線を感じた。
それはよそ者に向ける奇異の目というよりも、犯罪者に向ける嫌悪の視線に近しいものだった。

あなた達は権利書の住所を頼りに、なんとか件の農家にたどり着くことが出来た。
小高い丘の上にぽつんとあるそれは長年放置されていたせいで殆ど廃屋に近かった。
あなた達は車から載り降りて農家へと向かおうとするが、一人の農夫に呼び止められた。
「・・・おめえ達何モンだ・・・どっから来たんだ・・・?」

KP  :ということで問題の農家がある「ロスの辻」までやってきました。
村に入るなり、住民はあなた達の事を奇異の目じろじろと見てきます。
オカピー:そりゃこんな怪しい格好をした奴らが来たらじろじろ見るよなwwww
めぐすけ:戦闘フェイズ?
KP  :自重して下さい。
とりあえずあなた達はルパート先生らの「暗黒の兄弟(笑)」が拠点としていた農家の前にまで着きました。
農家は村外れの小高い丘の上にぽつんと一軒だけ建っていて周りには他の家などはなく、奥は森になっています。
こんな感じね。

森森森森森森森森
   
   家
   道
  車 道←今ここ

近くには通りがかりの農夫さんがいるんだけど、その人はあなた達を疑わしいような目で見てきます。

オカピー:じゃあ話でも聞いてみようか。<説得>ロールでも・・・。
めぐすけ:俺高いから俺振ってみるよ。

<成功>

農夫「おめえら誰だ・・・」
めぐすけ「女子高生です」
農夫「えっ?(困惑)」
めぐすけ「女子高生です」
農夫「嘘つけ!?こんな女子高生がいるか!」
めぐすけ「女子高生です。部族的戦士嘘つかない」
農夫「お・・・おう・・・。疑って悪かったな・・・・」
めぐすけ「傷ついた・・・」
農夫「ごめんな・・・実はな・・・」

KP:我ながらこの農夫ちょれえな・・・。
心を開いた農夫は最近村で起こった事件を話し始めました。

・農夫
いや・・・実はな?一昨日の晩からマリオの奥さんが家出して帰って来て無いんだよ。
ああ、マリオとその奥さんっつーのはこの村に住んでる夫婦のことな。
皆はしばらくしたら戻ってくるって言ってるんだけどよ、マリオの奴は「かかあが戻ってこない」っつって酒びたりになってやがるんだよ。
・・・たく、あいつらは喧嘩ばっかりしてて、普段は「お前なんか死んじまえ!」とか言ってるくせにいなくなったらこれだもんな。
それで皆も心配になってきて、今ちょっと村の中がピリピリしてるんだ。
それにこんな寂れた村だから人なんて滅多に来ないだろ?
だから久々のよそ者で、あんな事が起こった直後だからついつい変な目で見ちまったんだ。
ごめんな、別に他意があった訳じゃないんだ。
っと・・・ついつい話込んじまったけど、おめえら何の用でここに来たんだ?

オカピー:めっちゃ話してくれるな。
KP  :普段はしゃべり好きで気のいいおっちゃんなんだよ。

あなた達はその農夫に家の権利書を見せ、売却の為に下見をしにきたと告げた。

・農夫
あ~・・・あの家ってお前さん達のだったのか。
前からずっと気になってたんだよ。
俺がガキの頃からずっと空き家で「幽霊屋敷」なんて呼ばれてたからな、ハハハハハ。
向こうに駐在さんがいるから、なんかあったら頼りな。
じゃあ幽霊に気をつけろよ、ガハハハハハ!

KP  :そう言って農夫は立ち去って行きました。
めぐすけ:じゃあその農夫を<追跡>します。
KP  :え?もう何も無いんだけど?
めぐすけ:<追跡>ロール!

<失敗>

KP  :・・・・・・あなたは農夫を追跡するものの途中で見失います。
他の人は向こうで畑仕事に戻る農夫を見つけます。

めぐすけ「クッ・・・見失った。あの農夫超はやいよ。絶対忍者だよ」

オカピー:よし、じゃあ家に向かうか!
プレイヤーは家の中はどうなってるのかとか知ってるの?
KP  :家の権利書を持ってるし、そこに見取り図が書いてあるって事で知ってていいよ。
家の中はこんな感じで出入り口は正面玄関の他に裏口があります。


     裏口
地下階段    2階階段
暖炉  テーブルなど
ベッド      
シャワールーム
        キッチン
    正面玄関

※適当です。実際にも紙にその場でさらっと適当に書きました。

16帖くらいの1Kで中央に暖炉があり、裏口の近くに屋根裏部屋に行く階段梯子と地下に行く階段があります。
部屋の四方に窓があり、ある程度は外から部屋の中が覗けるようになっています。
地下室は物置程度の広さで、屋根裏部屋も狭くて物置くらいにしか使えない程度の広さです。

オカピー:ふ~ん、じゃあ周りから探索しようか。家の周りはなにかある?
KP  :草がボーボーに生い茂っていて、少し離れたところで子供が遊んでいます。
オカピー:とりあえず子供に話しかけてみようか。

続く

ここら辺は記憶があいまいで、話が前後するかも。
プレイヤーの各位は間違ってたところがあったら教えて。
SRちーちゃん無料配布ktkr!!
あと今回のサバイバル鬼畜過ぎない?
スロットでマニーしか出ないんだけど。(挨拶)

・前回のあらすじ!
ルパート先生の日記を喫茶店内で朗読したら、思いの他スプラッターだった。
http://redblue.diarynote.jp/201204230008373515/

オカピーは読み終わった日記をそっと閉じた。
そのおぞましい内容にあなた達は戦慄せずにはいられなかった。

KP:日記を読んだ人は1D2で正気度ロール、それとクトゥルフ神話の技能を+1%ね。
じゃあ朗読だから皆読んだって事でダイス振って。

めぐすけ -2
オカピー -2
ズーシミ -2

   KP:ということは店の人も皆聞いてたからSAN値下がったなwww
オカピー:俺そんな大きい声で朗読したのwwwww
ズーシミ:営業妨害で訴えられてもおかしくないなwww

いつの間にかあなた達の周りからは人が消え、テーブルの上には食べかけの料理が残っていた。
そして店員全員があなた達を睨んでいる。
まるであなた達がとんでもない極悪人かのように。

めぐすけ「俺血なまぐさいのってなんだよね~」
   KP:おい、女子高生。ちゃんとプレイロールしろよ。
めぐすけ:お、俺っ娘なんだよ!

KP:それと日記の最後には新しい字でこう書いてありました。

あの怪物を追い出すために必要なものは、まだあの呪われた家に置いてある。
マリオンが抜粋した「妖蛆の秘密」の呪文だ。
怪物が世に放たれれば更に多くの犠牲が出るだろう。
頼む!
あいつをこの世から追い払ってくれ!

KP  :他にも日記には新聞の切れ端とメモが挟まっていました。
内容はオカルトサークル「暗黒の兄弟」に属した者達が死んだ日付と、それに関係する事件の記事です。
ルパートと怪物に殺された者以外は全員悲惨な事件に巻き込まれているようです。

ズーシミ:うへぇ・・・。
オカピー:もう情報は出尽くした感じ?
KP   :ん~・・・そうだね。(ルールブック片手)
後は大学教授のズーシミが大学でエジプト語の文章を翻訳してもらったり、図書館で「妖蛆の秘密」についての情報集めたりとか・・・それくらいかな?
オカピー:そのルパート先生がいた古い農家の場所って分かるの?
KP   :家の権利書に住所が書いてあったって事で。
オカピー:じゃあズーシミが車持ってるし、週末にそこに行くって事で。
それまでに情報は調べたって事でいい?

KP   :うん、じゃあそんな感じで・・・。
      ってめぐすけ!お前ゲームに参加しろよ!
      さっきから一回も話し合いに加わってねーじゃねーか!
オカピー:さっきから超暇そうにしてるなwwww
KP   :ぜってーストローでレモネードぶくぶくやってるwwww
ズーシミ:「おじさん達何話してんだろうなー」ってねwwwww
めぐすけ:頬杖ついてブクブクやってますww

ズーシミ「・・・は・・・・・・で・・・・・・・」
オカピー「・・・じゃあ・・・・・・それで・・・・」
めぐすけ「(おじさん達何話してんだろうなー)」ブクブクー

KP  :じゃああなた達は次の休日に会うことを決めて、ひとまず解散します。
めぐすけ「じゃあアドレス交換しようよー」
KP  :1920年代のアメリカに携帯なんてあるわけねーだろうが!
オカピー:きっと住所のアドレスなんだよwwwwww

以後、休日までに調べた情報。
※セッションでははしょった情報もいくつかありますが、ゲームとは殆ど関係ありません

・棺桶型の小箱に書かれていたエジプト語の文章は以下の通りです。

「英知を求める者、ヨーグ・セーシスの息子、水の民を連れてくる者、ナール=ロス=ホテップの霊を持つ者、トートの子供、英知を求める者」

翻訳してくれた学者仲間が言うには、これは権力争いに敗れたエジプトの王の墓に刻まれていた呪文とよく似ている、だそうだ。

・「妖蛆の秘密」については国立図書館の年老いた司書に聞いたところ、
「お前・・・なんでその本の名前を知っている?いいか・・・その本について絶対に調べるな・・・。私もよくは知らないが、それは知ってはいけない類のものだ・・・いいか?」
と答えが返ってきました。
他の司書に至っては、その本の題名すら知りませんでした。

KP:そういえばここまで流れでやってきたけど、これからどうする?
   メタ発言すれば結局行くことになるんだけど、普通は物怖じして止めたくなるじゃん?
   それぞれの人物の心境でプレイロールしてみて。

めぐすけ「困っている人は助ける。これ部族の掟。あと敵は殺す」

オカピー「おお、哀れな怪物よ。彼を今すぐ神の御許に送ってあげねば!」

ズーシミ「他の二人がノリノリなので付いていくことにしますw」

KP:Oh・・・・・・予想以上に酷い。

次はいよいよ問題の農家、「ロスの辻」編!
まだかよと思いつつも展開はどんどんホラーに!(B級方面に)
乞うご期待!
今日は奇妙な縁で、父親の仕事仲間だった人が開催している料理教室に行ってきた。
作った品目は下記の3品。

・ビーフストロガノフ
・サーモンとアボカドのプディング風サラダ
・クリームブリュレ

うし、うし。うしを使う!(挨拶)


・前回のあらすじ
病院にお見舞いに行ったら先生が昔話してきたよ

http://redblue.diarynote.jp/201204210254011015/

私がまだ若い頃、君たちと同じようにオカルトサークルに入っていたんだ。
「暗黒の兄弟」と名乗ってねぇ・・・、近くの村の古い農家を買い取ってそこで交霊実験やら儀式の検証やらをしていたんだ・・・。
今思うと馬鹿なことをしたもんだ・・・。
まぁ・・・半分遊びのようなものだったから殆どは失敗したよ。
そう・・・それでよかったんだ・・・。
誰も成功なんて望んでいなかったんだ・・・ただちょっとしたスリルが欲しくて・・・私たちはオカルトに手を出していたんだ・・・。
それがあんなことになるとは・・・・・・。

ああ、すまない・・・話が脱線してしまったね。
さっき「交霊実験や儀式の検証をした」って言ったね?

そう・・・成功・・・してしまったんだ・・・。

あるとき一つ上の先輩が「本物」だと言い張る魔道書を持ってきてね・・・それを皆で本物か確かめてやろうということになったんだ・・・。
その魔道書には「この世のものならざる怪物を呼ぶ儀式」のやり方が載っていてね・・・そいつを呼べたら本物だってね、実際にやってみることにしたんだ。
結果、それは本物だったよ。
幸いにもそれを封じ込める儀式というのも載っていてね・・・なんとか屋根裏部屋にそいつを閉じ込めることに成功したよ・・・。
だけど、それは私たち儀式を行った人間が生きている間だけだ・・・。

頼む、あいつを元来た場所に追い返してくれ!!
必要なものは全てこの黒い箱に入っている・・・。
封印が解けてあいつが出てきたら・・・きっと何人も・・・いや、何十人も犠牲者が出る!!
私には力が足りず追い返すことが出来なかったが・・・君たちなら!
君たちならやれるはずだ!!
どうか・・・どうか助けて・・・!!

ルパートはそう言いかけると突然胸を押さえてうずくまった。
教え子たちは心配そうに近づくと、その瞬間。
ルパールは大量の血を吐き出し、小刻みに痙攣した。

KP    :グバァ!!(迫真の演技)はい、じゃあ正気度ロールして~。
※ここでアイテム「黒い箱」をゲット

1/0(SAN値の数値以上を1D100で出したらSAN値-1)

<全員失敗>

KP:それではあなた達はそのショッキングな光景に戦慄します。

オカピー「うへぇ・・・俺って血駄目なんだよね・・・」
めぐすけ「うへぇ・・・私も血って駄目な人なんだよね~」
ズーシミ「うへぇ・・・」

KP:お前らもうちょっとリアクション取れよ!!

部屋の騒ぎを聞いたルパートの妻と息子は慌てて部屋の中に入ってきて、血を吐いて痙攣している彼を見るとすぐに彼の元に駆け寄った。

KP   :貰った箱はどうする?隠す?
オカピー:ん~、じゃあせっかくだから隠すよ。この人、服ヒラヒラしてるから隠しやすそうだし。
※スレイベンの破滅預言者が喋っていると思ってください

判定<失敗>

オカピー:Oh・・・。

ルパートから貰った箱をオカピーはそっと法衣の下に隠そうとした。
しかし、手が滑ってそのまま床に落としてしまう。

オカピー「違います、この箱は奇跡で私が生み出したものです」

ルパートの妻と息子は一瞬あなたを怪訝な表情であなたを見るが、すぐに瀕死のルパートの看病に戻った。

KP   :そしてあなた達は奥様から「少し・・・席を外してください」と言われます。

めぐすけ「大丈夫、先生。私の部族に伝わる薬できっと治る!」
オカピー「どいてください。今こそ私の奇跡を見せるべきです」
ズーシミ「とどめを・・・」

KP   :出てけやてめえら!!
全員  :へーい。(スゴスゴ)

あなた達は部屋の外で待っていると、医者らしき人物からルパートが無くなったことが告げられた。
中からは残された二人のすすり泣く声が聞こえてくる。
あなた達はそれを聞いて、この場から立ち去ることに決めた。

めぐすけ:先生死んじゃったんだけど・・・どうすんの?
オカピー:とりあえず箱開けない?どっか皆で話せる場所とか無い?
KP   :それじゃあひとまず喫茶店かなんかに皆で移動するってことで。

あなた達は家族の心情を汲み取り、ひとまずその場を立ち去ることにした。
手にはルパートに渡された黒い箱。
とりあえずこれを開けてみようと近くの喫茶店にまで移動することにした。

KP   :では喫茶店です。箱はクッキー缶くらいの黒い箱で、開けようと思えば簡単に開けられます。
オカピー:じゃあ開けます。

箱には家の権利書と金で出来た古風なデザインの棺桶型の小さな箱、それに家のカギと革張りの古い日記が入っていた。

オカピー:箱の中に箱・・・マトリョーシカか!
ズーシミ:権利書は先生が話してた家の権利書?
KP:そう。場所はここから車で20分もしないところにあって、行こうと思えば日帰りで帰ってこれるね。
だから「場所が遠いから」っていう理由で探索を拒否することは出来ないからね?
超近いから簡単に行けるからね?
オカピー:(必死やなぁ・・・)箱は?中身なんかあるの?
KP   :特に何も入って無いです。調べるなら「歴史」ロールで調べて。
ズーシミ:じゃあ高いから俺が~。

<成功>

KP   :では、あなたはこの箱に書かれている文字がエジプトの象形文字で書かれていることが分かります。
ズーシミ:アラブ語持ってるんだけど・・・これ・・・。
KP   :うん、エジプトでいいよ。

<失敗>

KP   :プギャーwwwwwwwあなたはその象形文字がエジプト語ということだけ分かりましたが、その意味までは分かりませんでした。
ズーシミ:ちくしょうwwwww
KP   :でも大学に勤めてるから同僚に頼んだって事で、後で文章の意味を教えるよ。
オカピー:他になんか分かることとかある?
KP   :ん~・・・あ、箱の裏に象形文字と似たような文字があります。これは「オカルト」ロールで判定して。
オカピー:全員振ってないか・・・。
じゃあ平目で振ります。邪心ナン=トカ!!

<成功>

KP   :ほwww成功したwwwwww
オカピー:これぞ神の御加護wwwwwwwww
KP   :では、あなたはこのふたの裏に書かれている文字がムー大陸の文字に似ている文体だと分かります。

オカピー「みんな、聞いてくれ!このふたの裏に書かれている文字はムー大陸のものなんだ!神のお告げだから間違えない!!」

オカピー:で、他には?(ワクワク)
KP   :すみません、もう無いです。
オカピー:Oh・・・。

オカピー:もう他に情報はないか・・・。
KP   :じゃあ日記読む?誰が読む?
ズーシミ:え?誰かって関係あるの?
オカピー:じゃあ僕読むわ。皆に分かるように朗読して

オカピー「じゃあこの日記を読むか」
めぐすけ「私~人の日記を読むのってどうかと思うの~」
オカピー「安心しろ、私は人の日記を朗読するのが趣味だ」
そういやアヴァシンのBOXとかプレリとか予約してねーや。
あとモダンで鋼やろうとしたけどちらつき蛾の生息地とか電結の荒廃者高すぎワロタ(挨拶)

~前回のあらすじ~
なんか恩師に呼び出された
※大分その時のセッションに脚色が加えられています。
プレイヤー各位はご了承下さい。

KP(猛蔵):という訳であなたたちはルパート先生のいる病院に行きます。
全 員 :わーい。
オカピー:普通に入っていっていいの?
KP   :あー。ズーシミとオカピーは顔見知りだけどめぐすけの女子高生とは初めて会うのか。
じゃあ廊下で「あなたもルパート先生に呼び出されたんですか?」「そうなんです。あなたも?」位の話をしてていいよ。
じゃあ病室から。

あなた達が病室に入ると、そこには既に先客がいた。
気弱そうな婦人と気難しそうな青年。
どこかルパート先生と似ている雰囲気があり、あなた達は彼らがルパートの家族だと直感した。
彼らはあなた達を見ると訝しげな表情を浮かべるが、ルパートだけは顔をほころばせた。

「おお、3人とも来てくれたか!」

ルパートは嬉しそうに3人を迎え入れるが、彼は見るからに衰弱し切っていた。
顔色は青黒く、身体は痩せ細って折れそうなくらいだった。

これで会うのは最期だろう。
あなた達ははそう確信した。

めぐすけ「先生・・・コレ部族に伝わる薬・・・。よかったらどうぞ」
オカピー「大丈夫です、先生。私の奇跡であなたを治してみせましょう」
ズーシミ「私の化学分析から言うと・・・」
KP   :おい、おまえら。

病室にいた青年はあなた達を観察するようにみると、ふんと鼻を鳴らしてルパートに話しかけた。

マルコ(息子)「おい、親父。こいつらは?」

めぐすけ:戦闘?
KP   :自重しろ。

ルパート「マルコ、この人たちは私の教え子だよ。
あの白衣の人がマロー(ズーシミ)。今は大学教授をしている・・・そうだね?
そしてあの法衣を着ているのがスレイ・ベン。え~と・・・君は伝道師・・・だったかな?
・・・・・・・いい仕事だと・・・思うよ。
そして奥にいるのがサリア・ブラッディボルト。
私が病に倒れる前に教えていた最後の生徒だ。
ああ・・・君たちには紹介が遅れたね・・・・・・。
これが私の妻、メリー・メリーウェザー。
そしてこっちがマルコ・メリーウェザー。
こいつは疑い深くてね・・・許してやってくれ」

あなた達は軽く挨拶をし、少しばかり家族達と談笑をします。

オカピー「ちーす、伝道師でーす」
めぐすけ「ちーす」
ズーシミ「ちーす」
KP  :もうちょっとPL(プレイロール:演じるの意)に力入れようぜ

しばらくするとルパートは家族にこう言います

ルパート「すまないがお前達・・・少しばかり席を外してくれないかね?
すぐに終わる・・・頼む」

マルコは怪訝な表情を浮かべますが、ルパートの気迫に負けて母親を連れて外に出ます。

ルパート
「すまない、君たち。
この哀れで愚かな老人の最後の望みを聞いてくれないだろうか?
今から言うとは全て事実だ。
巻き込んで申し訳ないとは思うが・・・頼む。
君たちしかいないんだ・・・・・・」

そういうとルパートはぽつぽつと語り始めます。
前回のあらすじ!

キャラシート製作
http://redblue.diarynote.jp/201204152044387426/

登場人物
http://redblue.diarynote.jp/201204172227075933/

アヴァシンの帰還?
そんなホットな話題はどっか別のところで探してくれ!!
あとモバマスの楓さんドラマCDが最高過ぎる。
耳が!耳が幸せだよおおおおおおお!!(挨拶)

登場人物
PC:
めぐすけ 部族的戦士な女子高生
オカピー 伝道師
ズーシミ 大学教授

NPC:
ルパート 彼らの恩師 

~イントロダクション~

時は1928年アメリカ
世は禁酒法時代で科学と迷信が混沌としていた時代
これは、その時代の片隅に忘れ去られたおぞましい事件である

ある朝、ズーシミの元に一通の手紙が届いた。
それは彼の高校時代の恩師、ルパート・メリーウェザー先生からのものであった。
懐かしい恩人からの手紙にズーシミは心を躍らせたが、その内容は決していいものではなかった。

まず一つはルパート先生がガンで倒れたこと。
そしてもう先が長くないということが書かれていた。

彼はそのショッキングな内容から一度目を背け、大きく深呼吸をした。
しばらく繰り返し、再び手紙に目を向けると次のようなことが書かれていた。

xx月xx日の夕方5時にセント・メアリー病院に来てくれ。
私の最期の頼みがある。
君の他にも同級生だったオカピー、そして今の私の教え子であるめぐすけにも同じ手紙を送った。
お願いだ、君たちにしか出来ないことなんだ。
頼む。
この哀れで愚かな老人の最期の望みを聞いてくれ。

ルパート・メリーウェザー

あのルパート先生がここまで懇願する頼みごととは一体なんなのだろうか。
ズーシミは心の片隅に一抹の不安を感じながら、彼に会うことに決めた。


明日はアイドルマスターシンデレラガールズのCD発売日!(挨拶)

私ですか?
やだなぁ・・・そんなの5枚しか買わないに決まってるじゃないですか。

~前回のまとめ~

サリア・ブラッディボルト(P:めぐすけ)
普段は普通の女子高生なんだけど、本当はブラッディ一族の部族的戦士なの☆
拳銃と斧を使って敵をデストロイ♪
チャームポイントは石仮面とおっきな身体!
最近はワープワールドがお気に入りなんだ~。

スレイ・ベン(P:オカピー)
全国を行脚している伝道師。
この世に破滅が訪れることを人々に伝えて回っているが中々聞いて貰えず、逆に国家権力と呼ばれる悪魔の使いに邪魔をされる日々。
しかしそんな逆境にも負けずに、悪魔を殲滅しながら人々に真心を込めて伝えていく。
布教の為に拳銃は必需品です。

市民、あなたは幸福ですか?
幸福であることは神から与えられた義務です。
なのであなたは幸福でなければありません。
幸福でないのなら、それは心に悪魔が住み着いているからに違いありません。
そうなれば主の御許に届ける以外にあなたを救う方法がありません。
もう一度聞きます。
市民、あなたは幸福ですね?


マロー(P:ズーシミ)
大学で化学史を教えている教授。
助教授とか準教授かも知れないが、それは誰にも分からない。
実験はあまり関わらないが常に白衣。
外に出るときももちろん白衣。
肝心なところで抜けているという噂。
一般人から見たら変人だが、仲間といると常識人扱いされる。
つまりはそういうこと。

キーパー (たけぞう)
哀れな被害者。

以下以後出てくる登場人物(ネタバレしない程度に)

ルパート・メリーウェザー(62)
3人の共通の恩師。
高校の教師であったが、現在はがんで闘病中。
事件の発端は大体こいつのせい。

メリー・メリーウェザー(61)
ルパート先生の奥さん。
それ以上でもそれ以下でも無い。

マルコ・メリーウェザー(32)
メリーウェザー夫妻の息子。
遺産を狙っているとか裏で悪いことをしているとか小悪党ポジションの設定を考えていたが、全く生かせず。
結果、普通の息子に。

怪物
哀れな被害者その2

クトゥルフ神話TRPGリプレイ 「屋根裏部屋の怪物」 その1
クトゥルフ神話TRPGリプレイ 「屋根裏部屋の怪物」 その1
クトゥルフ神話TRPGリプレイ 「屋根裏部屋の怪物」 その1
とある事情により朝5時起きで超つらい。
さっさとニコニコでニャル子さん1話見て寝たい。(挨拶)

プレイヤー紹介

めぐすけ:クトゥルフ神話及びそのTRPGについて殆ど知らないが、唯一のTRPG経験者。

ズーシミ:クトゥルフ神話については後述するオカピーに知識を植え込まれているが、クトゥルフ神話TRPGについては殆ど知らず。

オカピー:事の発端者その1。最初は「パラノイア」をしようとしていたが、日本語版ルールブックが無いので断念。
クトゥルフ神話及びTRPGについても大分知っている。むしろ存在がハスター。

たけぞう(猛蔵):このゲームのキーパー及びルールブック保持者。発端者その2。
ルールブックは秋葉原のTRPG専門店で購入。理由はムシャクシャしたから。
クトゥルフ神話の知識は余り無いが、オカルトは大好き。

※キーパー:このゲームにおいてのゲームマスターの呼称。「秘密を保持(keep)しているから」という理由だが、本当の意味は「ゲーム進行を正常に保つ」という意味だと思う。



OP.キャラシート製作編

たけぞう:ではクトゥルフ神話TRPG始めたいと思います!
  一同:わーい。
たけぞう:じゃあサイコロ振って。皆初心者だから、2回振って高い目の方でいいや。筋力からどうぞ。
めぐすけ:了解、じゃあ俺から振るわ。(コロコロ)

5,4,4=13

たけぞう:いきなり高けえwww
オカピー:なんという不吉な数字www

(以下ダイスロール、中々に高い目が出揃う。2回振るとか言わなきゃ良かった)

たけぞう:じゃあ次は外見(APP)だけど・・・これはこのシナリオにあんまり関係ないから1
回だけね。
ズーシミ:ちょ、なんでだよ!
めぐすけ:ゲームの中でくらいイケメンでいさせろよ!
たけぞう:うっせえ平凡面どもめ!イケメンになりたかったらダイスの神様にお祈りしな!
オカピー:くそぅ・・・ダイスの神様!!

結果:
めぐすけ 10
オカピー 9
ズーシミ 8

※参考

9~11  平均的な容姿
18(MAX) 伝説的なイケメン。身体が光っている
3(min) ブサイクの中のブサイク。美容整形の手術代が募金で集まる

たけぞう:ざまぁwwwwさすがダイスの神様www嘘つかないwwwww
オカピー:ダイスの神様は正直やな・・・。

(以下ダイスロール続行)

たけぞう:じゃあ職業を選んで、算出した自分の職業ポイントをその職業が持つ技能に振り分けて。
めぐすけ:職業って何があるの?
たけぞう:ここ(ルールブックP23)に職業のサンプルが載ってるから、それを参考にして。無かったら自分で決めてもいいや。
オカピー:重要そうな技能は「説得」、「博物学」とかの知識系の技能、それに外国語、あとは応急処置とか戦闘系の技能とか?
ズーシミ:じゃあ探索担当と戦闘担当とで分けた方がいいかもね。
めぐすけ:じゃあ俺は戦闘系で・・・ハッ!

・部族的戦士
民族武器、博物学、オカルト、説得、追跡、目星、他2つの技能

めぐすけ:俺部族的戦士にするわwwwwwwwww
たけぞう:そんなもん・・・うほwwwwwマジであったwwwwwwwしかもつええwwwwww
オカピー:じゃあ俺は補助系で・・・これだ!伝道師!!

・伝道師
芸術、応急手当、機械修理、博物学、説得、他の言語+他2つの技能

たけぞう:でwwwんwwwどwwwうwwwしwwwwなんで機械修理できんだよwwwww
オカピー:ほら、全世界を旅しなきゃいけないからサバイバルなスキルは必要なんだよ。
ズーシミ:じゃあ・・・他の2人はキャラ濃いので普通に教授にしますw

・教授
信用、図書館、他言語、説得、心理学、加えて以下の技能から2つを選択:人類学、考古学、天文学、生物学、化学、地質学、歴史、医学、博物学、物理学、+あと1つの技能

たけぞう:この3人どういう関係だよ・・・。
ズーシミ:あ、そういえばこの3人はどういう関係にするの?
たけぞう:え~・・・シナリオの冒頭が「病に倒れて死にそうな教授に呼び出された」って話になってるから、3人とも大学のオカルト研究会のサークルに所属してたって事でいいんじゃない?
全員なにげにインテリだし、サークルの顧問の先生を呼び出した教授にすれば万事解決。
オカピー:大学ってサークルの顧問なんていたっけ?
たけぞう:あ~・・・。
オカピー:それに大学のサークルだとキャラが狭まるから、高校のオカ研くらいにしておこうよ。
たけぞう:じゃあそれで。あなたたちは高校の同じ担任を持つ、オカ研の仲間です。
ズーシミ:ってことは同級生?
たけぞう:ん~、別にそうじゃなくてもいいや。「同じ恩師を持つ」って共通点を持ってたら何でもいいよ。
めぐすけ:じゃあ俺は女子高生で。
一 同 :は?
めぐすけ:その高校に現在通ってる女子高生で。
一 同 :お・・・おう・・・。

(以下技能に振り分け中)

めぐすけ:じゃあマシンガンに技能ポイント振り分け・・・。
たけぞう:言っておくけどマシンガンなんて持たせないから。
めぐすけ:なんでだよ!?
たけぞう:マシンガンなんて持ってたら捕まるだろうが!
めぐすけ:1920年代のアメリカだったら大丈夫に決まってんだろうが!
部族的戦士なんだからマシンガンくらい持たないと!
たけぞう:駄目に決まってんだろうが!てか女子高生がマシンガンなんて持ち歩いてんじゃねーよ!
絶対に持たせないからな!最悪拳銃でも持ってろよ!ほら、一番威力の高いマグナム!
めぐすけ:ちぇー。
オカピー:あ、僕も銃持ちたい。
たけぞう:え、なんで?
オカピー:ほら、世界中を布教の旅に出てるから護身用のために持ってないと危ないじゃん?
たけぞう:ああ、そういうことなら・・・。
オカピー:あと神の名を語る悪魔たちも滅ぼさなきゃいけないし。
たけぞう:こいつやべえ!
オカピー:あと酒瓶に偽装した火炎瓶も・・・。
たけぞう:なんで伝道師が火炎瓶なんて持ってるの!?
オカピー:ほら、悪魔って身近なところに潜んでるじゃん?だったらこっちも肌身離さず持ち歩けるようにカモフラージュしないと・・・。
たけぞう:悪魔はお前だろうが!
オカピー:いいえ、伝道師です。迷える子羊たちを導くことが私の使命です。
たけぞう:・・・まぁ火炎瓶は「燃えているたいまつ」の射程を長くするとして・・・銃はこの9mmオートマチックでいいか。
オカピー:おお、装弾数17発に攻撃3回か。弾が多いほうが悪魔を多く殺せるからな!
たけぞう:やべえ・・・狂信者に変えたい・・・。
ズーシミ:じゃあ俺はこのリボルバーで・・・。
たけぞう:なんで大学教授が平然と銃を持とうとしてるの!?
ズーシミ:護身用だよ!
たけぞう:だったらこっちのデリンジャー(威力最小)にしておこうよ!
ズーシミ:こんなんじゃ身を守れ無いじゃん。
たけぞう:おかしいよ・・・ルールブックに「銃はなるべく使わないようにしましょう」って書いてあるじゃん・・・・・・。

そうして出来たキャラシートがこれです。
なおアバターとしてMTGのカードを使用しました。

・めぐすけ

名前:サリア・ブラッディボルト(スレイベンの守護者、サリア)
性別:女
年齢:16歳
職業:ブラッディ部族随一の戦士、あと女子高生

筋力(STR):13 (結構マッチョ)
速さ(DEX):13 (中々素早い)
知性(INT):11 (普通)
教育(EDU):17 (インテリ)
体力(CON):10 (普通)
外見(APP):10 (普通)
精神(POW):13 (あまり動じない)
体躯(SIZ):17  (馬鹿でかい、きらりん並)

アイディア:55 (そこそこの発想力)
幸運:65 (ガリガリ君の当たりを引いたことがあるレベル)
知識:85 (意外と高い)

体力:14 (そこそこ)
正気度:65 (普通より大目?)

主な技能
応急手当(85%)、回避(56%)、説得(65%)、跳躍(75%)、追跡(50%)、
博物学(80%)、マーシャルアーツ(50%)、民族武器 斧(70%)、拳銃(90%)

持ち物
斧(1D8+2DB)、45リボルバー(1D10+2)、弾丸*24発、石の仮面、戦士の証
戦士の鎧、たいまつ、ナイフ、歪んだ世界/Warp World(RAV)

※DB:ダメージボーナス。筋力とサイズの合計値を参照して追加ダメージを与える。

・オカピー

名前:スレイ・ベン(スレイベンの預言者)
性別:男
年齢:45歳
職業:伝道師

筋力(STR):11 (普通よりちょい上)
速さ(DEX):9 (普通)
知性(INT):14 (高め)
教育(EDU):14 (なかなかインテリ)
体力(CON):16 (不死身に近い)
外見(APP):9 (普通)
精神(POW):13 (あまり動じない)
体躯(SIZ):17  (馬鹿でかい)

アイディア:70 (神のお告げを良く聞くレベル)
幸運:65 (ガリガリ君の当たりを引いたことがあるレベル)
知識:70 (ちょっと高め)

体力:17 (ちょっとやそっとじゃ死なない)
正気度:65 (普通より大目?)

主な技能
応急手当(90%)、回避(99%)、言いくるめ(50%)、説得(60%)、オカルト(65%)、
隠す(45%)、隠れる(20%)、写真術(44%)、信用(55%)、拳銃(70%)、投擲(90%)、機械修理(70%)

持ち物
9mmオートマチック(1D10、3回攻撃)、マガジン4個、火炎瓶(1D6)、筆記用具、ロザリオ的ななにか、本、カメラ、エイドキット、時計、法衣、ライト、工具、ナイフ、スケッチブック、ペンキ、はけ


・ズーシミ

名前:マロー(礼儀正しい識者)
性別:男
年齢:45歳(オカピーと同級生)
職業:大学教授(化学史専攻)

筋力(STR):10 (普通)
速さ(DEX):11 (普通より少し上)
知性(INT):14 (高め)
教育(EDU):18 (超インテリ)
体力(CON):12 (普通より上)
外見(APP):8 (普通)
精神(POW):15 (全く動じない)
体躯(SIZ):16  (超でかい)

アイディア:70 (発想の泉レベル)
幸運:75 (銀のエンジェルを3枚そろえるレベル)
知識:90 (知識の大海レベル)

体力:14 (大分大目)
正気度:75 (大分正気)

主な技能
運転(85%)、回避(80%)、化学(91%)、聞き耳(47%)、信用(85%)、心理学(60%)、説得(51%)、図書館(95%)、アラブ語(50%)、歴史(40%)、拳銃(40%)

持ち物
リボルバー(1D8)、弾24発、羽ペン、眼鏡、白衣、ライト、時計、干し肉、自動車

ようやくキャラシート作成編終了!
次からやっと本編です・・・・。
長くてSAN値消し飛びそう・・・。
105cm・・・だと・・・?(挨拶)

クトゥルフ神話TRPGの簡単なルールを少し、参考にまでに。

クトゥルフwiki
-クトゥルフ神話TRPG
http://hiki.trpg.net/Cthulhu/?CthulhuSinwaTRPG

クトゥルフの呼び声コーナー、ゲーム解説
http://www.luice.or.jp/~kemkem/cthlhu/ruru.htm

1.使用するもの
今回使用したものを参考までに。

・10面ダイス*2
クトゥルフ神話TRPGでは成功判定を10面ダイス(以下D10)を2個使って片方を10の位、もう片方を1の位としたD100判定で表す。
例えば成功率50%の判定をする場合には50以下の数値を出せばよい。

・6面ダイス*3
キャラシートを製作するときに必要。

・4面ダイス
今回は無かったのでD6で5,6振りなおしで行った。

・8面ダイス
無かったのでD10を0,9振りなおし。

・キャラシート
こちらのサイトのものをコピー。

Red Worm Sanatorium
http://members.jcom.home.ne.jp/terakotta/archive.htm

・白紙、文房具
メモなどに必須。

・電卓
あると意外と便利。

・クトゥルフ神話TRPGルールブック
もちろん必須。

・MTGのカードなど
キャラのアバターや戦闘配置などを分かりやすくするために。

他お菓子とか飲み物もあるといいです。

2.キャラのパラメータ作り
ルールに沿ってキャラシート(キャラクターのパラメーターが示されているシート。これを元に行動の成功、失敗を決めたり戦闘のダメージなどを決めたりする)を製作する。
基本的に6面ダイスを用いて決める。

基本は以下の8つ。

筋力(STR)
 キャラクターの筋力。3D6で決定される。

敏捷性(DEX)
 キャラクターの敏捷性。手先の器用さも表す。3D6で決定される。

体力(CON)
 キャラクターの体力。3D6で決定される。

大きさ(SIZ)
 キャラクターの身体の大きさ。2D6+6で決定される。

知性(INT)
 キャラクターの聡明さ。頭の回転の速さや良い考えが浮かぶ能力。クトゥルフの呼び声では、恐怖の本質を理解しすぎてしまうと発狂してしまう可能性があるので、あまり知性が高すぎても困るケースがある。2D6+6で決定される。

精神力(POW)
 キャラクターの精神力の強さ。これが低いと発狂しやすくなる。また魔法を使う場合も高い方がいい。精神力の数値が低すぎるとゲームにならない可能性がある。3D6で決定される。
外見(APP)
 キャラクターの見た目のよさを表す。主にロールプレイのイメージ作りに影響する。交渉時にも影響する場合がある。3D6で決定される。

教養(EDU)
 キャラクターの教養と知識の多さを表す。同時に学歴も表すことになる。3D6+3で決定される。

それを元に以下の値を決める。

正気度(SAN)
 キャラクターの正気度を表す。この数値が一度に5以上低下すると一時的な発狂状態になる場合がある。また1時間以内に正気度の20%以上を失った場合、キャラクターは真の狂気状態になり、回復しても恐怖症が残る場合がある。正気度が0になれば完全な狂気であり、もはや正気に戻ることはない。正気度は精神力を5倍して決定されるが、一度決定されると精神力とは独立して上下する。

追加ダメージ
 キャラクターの筋力と大きさの数値の合計によってはパンチやキックなど、格闘に類する攻撃の時に追加ダメージを得ることが出来る。数値が低いと逆にマイナスされることもある。

耐久力(HP)
 キャラクターの体力と大きさの数値の平均(端数切り上げ)が耐久力となる。
この数値が1か2になるとキャラクターは意識を失い、 0になると死亡する。
また一度に耐久力の半分以上を失った場合は、1D100で体力×5の数値以下を出さないとショックにより気絶してしまう。

アイデア
 知力×5の数値をアイデア値とする。1D100でこの数値以下が出ればキャラクターは新しい考えを思いついたりするが、場合によってはキーパーの判断で修正が加えられる。

知識
 教養×5の数値を知識とする。1D100でこの数値以下が出ればキャラクターは一般 的な知識といえる事柄を知っていたことになる。対象があまり知られていない事柄や、逆によく知られているようなことであれば修正が加えられる。

 あとは技能と呼ばれる様々な技術や知識に関しての数値が職業によって定められて、ルール的には基本的なキャラクターが完成する。
勿論名前や所持金その他の設定も行う 。

3.簡単な流れ
ゲームは以下のように進んでいきます。

1.導入
プレイヤーキャラクター(以下PC)は、何らかの形で忌まわしい出来事の存在を知る。

2.調査
PCは事件の資料や関係者に対して調査を行い、事件の核心への手がかりを得る。

3.突入
調査で判明した事件の核心部へ突入。真相を知り、事件を解決または人生の終幕を迎える。

4.世界背景
今回はルールブックに掲載されている初心者向けシナリオ「屋根裏の悪霊」をやりました。
場所は1920年代アメリカ。

次からようやくリプレイを書きます。
すみませんが明日早くから用事が入っていますので、今日はこの辺で・・・。

秘密に私信、つーかオカピー向け。
いあいあ くとぅるふ! (挨拶)

はろーやーやー。
皆様、おはこんばんちわにょわ☆
ウボサスラです。
嘘嘘、楊貴妃だピョン。

ええ、勘の鋭い方はもうお分かりですね。
最近クトゥルフ神話TRPGのルールブックを購入しました。
私が買ったのはまだ「クトゥルフの呼び声TRPG」の方なのですが、新装版は現在在庫切れだそうです・・・。
定価3800円のものをなんと、4500円で購入できました!!!
うん、おかしくね?

そんな矛盾点を抱えて先週の日曜日にプレイを・・・何?
「クトゥルフ神話TRPGって何?」だって・・・?

貴公、クトゥルフを知らないとな!?

エムラクールですよ?
エルドラージですよ?
4面ダイスや8面ダイスでもあり、更に言えば100面ダイスでもあるのですよ?
そしてスパゲッティ・モンスターでもあるのです!!
さあ、これでご理解いただけたでしょうか!?

・・・なるほど、さっぱり分からんとな。
とてもおファックですな。

じゃあまず簡単に説明いたします。

・クトゥルフ神話とは
クトゥルフ神話(クトゥルフしんわ、Cthulhu Mythos)とは、ハワード・フィリップス・ラヴクラフトの描いた小説世界をもとに、ラヴクラフトの友人である作家オーガスト・ダーレス等の間で、架空の神々や地名や書物等の固有の名称の貸し借りによって作り上げられた、架空の神話体系のこと。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%88%E3%82%A5%E3%83%AB%E3%83%95%E7%A5%9E%E8%A9%B1

超簡単に言うと、世界にはヤバイ神様がいて宇宙の端っこに住んでいる。
見たりしたら狂って死んじゃうんだけど、信奉している奴らはめっちゃ多い。
世界中の遺跡とかに姿が書いてある。

今だと、「這いよれ!ニャル子さん」がクトゥルフ神話を題材としている。

それのテーブルトークロールプレイングゲームがこちら。

・クトゥルフ神話TRPGとは
その名の通り「クトゥルフ神話」を題材とした、ホラーTRPGの代表格と言うべき作品である。
原題は『Call of Cthulhu』であり、日本での最初の展開時は『クトゥルフの呼び声』のタイトルで出版されていた。
現在は、ホビージャパン及びエンターブレイン社から『クトゥルフ神話TRPG』のタイトルで出版されている。

http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%82%AF%E3%83%88%E3%82%A5%E3%83%AB%E3%83%95%E7%A5%9E%E8%A9%B1trpg

特徴的なのはプレイヤーの正気度合いを表す「SAN値」。
これが0になったり、一定数減ったりするとプレイヤーが狂う。
主なシナリオが「興味半分で変な事件に首突っ込んだらヤバイ怪物に襲われた!助けて!」なので、世界観を自由にいじくれるのが特徴です。

それでは次回からリプレイでもちょっとづつ書いていきたいと思います。
今日はなんか疲れた。

おやすみなさい。

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