Royal Hunt-Martial arts
http://www.youtube.com/watch?v=DyrVh1_XucY&feature=related

Royal Hunt - Martial Arts (1996)
http://www.youtube.com/watch?v=sY2zAFRBeTU&feature=related

今年最後に遣り残したこと!
なんで格闘技がボクシングしかやってないん?

その1
http://redblue.diarynote.jp/201112220019349950/

※ちょっと前回から更新してあります。
寝言が書き散らかしてありますので、3が日過ぎたくらいの暇なときにご覧下さい。

2、鍛えられた鋼の動かし方
まずはこれを見てください。

鍛冶友浩のデジタル・マジック通信
第14回:世界選手権のメタゲームと、CFBの《鍛えられた鋼》をリプレイ!
http://mtg-jp.com/reading/kajidigital/002602/

見ましたか?
見ましたね?
これがブン回った時の勝ち方です。
青白には負けそうでしたが、基本的に除去の少ないデッキには非常に有利です。

まぁ、それは置いておきまして鍛えられた鋼には大まかに分けて3つの勝ち方があります。

1、鍛えられた鋼で全体強化して圧殺
2、墨蛾を強化orチマチマ殴るして毒殺
3、チクチク殴って削り殺す

1の鍛えられた鋼パターンは所謂ブン周りパターンです。
クリーチャーを全滅or半壊させられる以外では滅多に負けることがありませんのでここでは省略します。
だって
1t.メムナイト、きらめく鷹
2t.アタック3点 大霊堂のスカージ、信号の邪魔者
3t.鍛えられた鋼 アタック14点
ってやられたら返しの金屑の嵐以外で勝てないですよね?

2の墨蛾での毒殺はブン周りとは真逆の、グダグダの末の勝利パターンというのが多いです。
場のクリーチャーが壊滅し、お互いに決め手が無い状態。
その末に毒殺が決まる場合が多いです。
とは言うものの、墨蛾1体で10発殴るというよりは鍛えられた鋼で3パンとかのパターンの方が多いです。
対コントロール戦では重要ですが、あまり狙って行きたい戦法ではありませんのでこれも省略します。

なのでここでの動かし方の説明は3の鍛えられた鋼を引かないパターン、しかも対コントロール戦を重点的に話していきます。
と言っても私もまだまだ未熟な点ばかりなんですけどね。
76点位の動かし方だと思って聞いてください。

まず、鍛えられた鋼はどういう戦い方をするデッキなのか?
これは至極簡単です。

航空勢力でぶん殴るデッキです。

基本的にパワー、タフネスを上げて相手のクリーチャーとの戦闘に打ち勝つということはしません。
お互いにノーガードでぶん殴って相手より早く殴り勝つ、これが鍛えられた鋼デッキです。
地上戦力はメムナイトと起源の呪文爆弾で出てきたマイアトークン位ですが、メムナイトは序盤の追加戦力、呪文爆弾は全体除去対策+ドローのおまけなので気にしないで下さい。
メインアタッカーはφマナクリーチャー、きらめく鷹、信号の邪魔者、きらめく鷹の偶像です。

それでは対コントロール戦(青白コン、青黒コン、エスパーコン、ケッシグなど)の動き方を説明します。

基本は4点クロックを目安に動いてください。

鋼デッキは基本的に1t目にスカージ、きらめく鷹、メムナイトなどから始まります。
それで2t目で信号の邪魔者やきらめく鷹の偶像に繋げる形を取ります。
ここで4点クロックを形成するのを目標に動きましょう。
例に挙げますと
きらめく鷹+メムナイト+大霊堂のスカージor信号の邪魔者
大霊堂のスカージ+きらめく鷹の偶像
メムナイト+大霊堂のスカージ+信号の邪魔者
などの組み合わせです。
これに激戦の戦域などを組み合わせてダメージ量を増加させて戦います。

何故こんなことをするのか?
これは全体除去対策の為です。
過度にクリーチャーを増量して戦場に並べていると、全体除去を打たれた時にどうしようもなくなります。
しかし手札にある程度のクリーチャーを残しておけば、きらめく鷹の偶像と共にすぐ戦線を復活させることが出来ます。
それの目安が4点クロックです。
更に言えば、この4点クロックは「相手のフィニッシャーに殺されるまでに相手を殺しきれるかもしれないギリギリのダメージ」です。

しかしこれはあくまで目安ですので、相手手札の状況など見てクリーチャーを足すか、現状維持か、時と場合に応じて動いてください。

そしておまけ程度に対ビートダウンの動きを。
全力でブン殴ってください。
3ターン目には手札を使い切るようにして動けば勝てます。
以上!

3、白単鍛えられた鋼デッキとの戦い方

今度はVS鍛えられた鋼デッキです。
もうオワコンですのでラブカ位の発見率になりそうですが、忘れ去られた頃に来ますので注意してください。
言うべきことは1つしかありません。

単体除去を増やす。

これに尽きます。
殆どのクリーチャーのタフネスが1ですので、腸撃ちや迫撃鞘で大体死にます。
狙うべきクリーチャーは
信号の邪魔者>きらめく鷹の偶像>スカージ、きらめく鷹>その他
を優先的に狙ってください。
ピン除去で適当にクリーチャーをはねてたら勝てます。
古の遺恨なんて台パンものです。

サイドボード後ですが、気をつけるべきカードは主に3つ。
忠実な軍勢の祭殿、刃砦の英雄、、呪文滑りです。

祭殿は場が硬直した時に1枚で決められるカードです。
基本的な対策は漸増爆弾にカウンターを乗せないでおいて置くことですが、相手は祭殿の脅威をちらつかせながらクリーチャーで殴ってきます。
「ほ~れ、祭殿起動しちゃうよ~」チラッチラッ
「らめええええええ低マナ域のクリーチャーに殴り殺されちゃうよおおおおお」ビクンビクン
こうして痺れを切らした相手がカウンターを乗せるのを待っていますので、そこは単体除去でしのぎましょう。
かぶらない限り、サイド後の漸増爆弾はカウンター0待機を推奨します。

刃砦は全体除去後に着地を狙うカードです。
フルタップで審判の日を打った後にこいつが出てきたらたまったもんじゃありません。
かといって警戒してカウンターを構えられるマナ域まで待つのも撲殺される恐れがあります。
後出しでケア出来るカードを引いてから全体除去を打つように心がけましょう。
合言葉は「死ななきゃ安い」です。

呪文滑りは主に赤系デッキにサイド後入ってきます。
古の遺恨はまずこいつから、他のスライ系は火力は本体を狙っていきましょう。
モリモリφマナ払いますので、意外と削れます。
機を見た援軍が出たら諦めてください。

大体こんな感じです。

本当は鋼デッキの作り方も記載したかったのですが、今年の日記はこれで打ち止めです。
それでは、皆様よいお年を!

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