ラジオ風書き物 番外編#2 「てぃぼるとちゃんねる」
2013年2月3日 TCG全般 コメント (4)ティボルト
「ヒィイイイハァアアアアアア!!お前ら最悪かい!?
ギルド門侵犯が発売されたが、もちろんプレリも合わせてゴミカードしか引いてねぇよなぁ!?
俺は先週のプレリでやたら強いデッキを組めたから、3-0の4回戦でID蹴ってボコってやったぜ!
全く最高の気分だ!!ティボルト様だぁ!!」
テゼレット
「そんなことよりモバマスだ。
鋼の翼、スタンザム。テゼレットだ。」
ティボルト
「世の中ではネットラジオってのが流行ってるからよおおおお!
俺達もその人気にあやかってこうしてラジオをしようって魂胆だ!
ラザーヴの野郎がGTC発売して忙しくなってる隙に、ユーザーを全て掻っ攫ってやるぜ!
ヒャア!全く最高に最低だねええええ!」
テゼレット
「ふむ、記念すべき2回目だな。
前回を越えるような、素晴らしいものにしようではないか」
ティボルト
「お・・・おう・・・。
前回はちょっと地雷を踏んじまったが、今回は大丈夫だ。
見ろ!ちゃんと厳選してラザーヴんところからパクってきたぜええええええ!
流石イニストラード1のマッドサイエンティスト、ティボルト様!
用意が周到だぜええええええええ!!」
テゼレット
「(こいつ、設定では落ちこぼれのスカーブ師見習いなんだけどな)」
※ティボルトの背景
簡単に言うと、落ちこぼれのゾンビ作り職人が、憂さ晴らしに小動物とか浮浪者に拷問して
遊んでた話
http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/avacynrestored/world2
ティボルト
「じゃあ早速読んでくぜヒャッハーーーー!!
ラジオネーム『モルモットくん』!!本名はクラージ実験体!!!!
・・・・・え?あいつ生きてたの?まぁいい!続けるぜええええええ!」
『ラザーヴさん、こんばんは』
「まぁティボルトなんだけどねー!!!!」
『いつもザデック君とラジオ楽しく聞かせてもらっています。
彼は「今のラヴニカは本当に駄目だなぁ」と文句を言いつつも、毎回欠かさずに聞いています。
あ、それと僕たちは元気に幽霊をやっていますので安心してください。
この間はオルゾフ印の高級線香を送ってくれてありがとう』
「元気に幽霊ってなんだよ」
『それと、最近になってラヴニカで海が発見されたらしいですよねー。
見たかったなー、海。
あわよくば+1/+1カウンターを乗っけてアンタップしまくったりねwww』
「・・・こいつの冗談分かりにくいな」
※クラージ実験体+カブトガニで(青)の数だけカウンターを乗せられる
当時ではシミックのぼろ布蟲で代用したらしい
『それで今のシミックを見て思ったんですけど・・・。
確かに今の議長さんは頑張っていると思うのですが、もうちょっと生物のレパートリーを増やしてもいいと思うんですよ。
ドレイク翼の混成体なんて種族:ドレイク、トカゲですよ。
頭痛が痛いみたいになってるじゃないですか。
トカゲとかカエルとかの爬虫類、両生類押しが過ぎるので、もうちょっと海っぽさを出してもいいのではないでしょうか?
ラザーブさんはこういう生物が欲しい、というのはありますか?
あったら是非教えて下さい』
・・・っと」
ティボルト
「ぅううううううううイエス!俺はこういう普通のが欲しかったんだよ!!
お前ら真面目!それを滅茶苦茶にするのがこの俺!!それでお前ら困る!!
こういう構図が欲しかったんだよおおおおおおおお!!!
それで欲しい生物!?そんなもん一択だ!デヴィイイイイイイルだよデヴィイイイ・・・」
テゼレット
「モンスター娘だな」
ティボルト
「・・・イイイル。え?今なんて?」
テゼレット
「聞こえなかったのか?モンスター娘だよ、モンスター娘。
いかんせん今も昔もシミックには萌えが足りていない。
せっかく人+何かのミュータントを作っているのに、その設定を全く生かす気が無いじゃないか。
とぐろ巻きの巫女はいい線を行っていたが、造形美が全く駄目だな。
まずシミックの科学者どもはファンタジー系エロゲーをやりこむ事から始めた方がいい」
ティボルト
「いや・・・そうじゃなくてね?」
テゼレット
「・・・ああ、お前は魔物娘って呼ぶ派か。
モン娘って略す人もいるよな」
ティボルト
「・・・『モンスター娘』ってなに?」
テゼレット
「Fuck you・・・ぶちころすぞゴミが・・・」
ティボルト
「いや、これは至って普通の反応だと思うぞ!?」
テゼレット
「・・・では教育してやろう。
いいか!モンスター娘とは!!!
『モンスター娘
人外の一種で、モンスターの要素を強く持つ女性キャラクターを指す。人外娘と言われる場合もある。「モン娘」と略されることもある。
※長いので以下略
http://dic.pixiv.net/a/%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E5%A8%98
-pixiv辞典より』
簡単にいうと人外っ娘だ。
位置的には獣人、吸血鬼、エルフなどのメジャーな種族以外ってところだな。
まぁ、広義で言うと彼女らもモンスター娘になるんだがな」
ティボルト
「いや、説明されてもさっぱり分からん」
テゼレット
「このワンコインPW!!」
ティボルト
「お前・・・言っていい言葉と悪い言葉があるんだぞ!!
第一なんだよ、モンスター娘って!
結局は現実に存在しない娘のことじゃないか!!」
テゼレット
「黙れ、三次元主義者め!
どうせエロゲーに出てくるような、黒髪ロングの清楚な女の子なんて現実に存在しないんだ!!
だったらがっつりファンタジーの方がいいじゃないか!!
黒髪ロングはビッチかメンヘラしかいないってばっちゃが言ってたもん!!」
ティボルト
「お前、現実にも昔ながら古風な大和撫子が微粒子レベルでいるかも知れないだろおおおおおお!!」
テゼレット
「だったらモン娘も微粒子レベルで現実にいるかも知れねえじゃねえかああああ!」
ティボルト
「ねえよ!!」
テゼレット
「だったら二次元でも黒髪ロングでメンヘラビッチな千石撫子ちゃんがいる時点で、現実に清楚な大和撫子なんかいねえよ」
ティボルト
「てめぇ!表出ろ!!」
テゼレット
「野郎、ぶっ殺してやらぁ!!」
~少々お待ち下さい~
ティボルト
「ふん・・・これ位で勘弁してやるよ・・・」ボロボロ
テゼレット
「では貴様のような再録の見込みが無いゴミクズPWにも分かりやすく教えてやろう。
まずはファンタジーに出てくる人外系ヒロインについて説明してやろう。
ここでは大きく分けて3つの分類で説明しよう。
初心者向け、中級者向け、上級者向けだ。
これは私が『一般に受け入れられやすい』と感じる基準で分けているから、個人差はあると思う。
ではまず初心者向けのヒロインからだ。
メジャーな吸血鬼、エルフ、あとは天使や女神なんかが比較的初心者向けだな。
アイマスで例えるならあずささんポジション、モバマスなら新田美波ちゃんだ。
白寿のジジイでさえいきり立つレベルだ」
ティボルト
「その例えっているの?」
テゼレット
「姿形が人間とほとんど変わらず、種族的な設定も美男美女のものが多いから、中世ファンタジーに限らず、幅広く使われているな。
特に吸血鬼は映画でも文学作品でも幅広く用いられているモチーフだな。
MTGでも、イニストラードブロックの吸血鬼は皆美人さんだろ?
これはブラム・ストーカーの『吸血鬼ドラキュラ』の影響が大きいと考えられている。
色々と見解の違いはあると思うが、一般的に吸血鬼=ミステリアスな美人だと思ってくれればいい。
他の種族に関しても、平野耕太『ドリフターズ』とかで『エルフは皆美形』と記述があるし、女神に至っては『崇拝対象なんだからブサイクな訳が無い』という意識がある。
人と違うのは・・・せいぜい寿命や種族だけだろう。
亜人というとドワーフなども上がるが、これは作品によってはひげ面の女だったりするからなぁ・・・。
ソードワールドだとロリっ娘なので、全く問題は無いがな。
具体的な人物で言うと、吸血鬼は東方プロジェクトのスカーレット姉妹、エルフは・・・最近見ないが・・・ゼルダでいいや。女神は神のみぞ知るセカイでも見とけ」
ティボルト
「なんか後半適当だな」
テゼレット
「次に中級者だ。
ここはケモミミとかの獣人が入るな。
アイマスで言うなら小鳥さん。モバマスなら諸星きらりんだな。
『可愛いんだけど28歳って・・・』とか『186cmとか・・・無いわ~・・・』っていう人がいる世界だ」
ティボルト
「お前!小鳥さんもきらりんも人気キャラやぞ!!!」
テゼレット
「ケモミミは猫耳とかバニーガールで3次元にも侵食しているフェチズムだ。
だけど、こういう『生物としてどうなの?』系には、一定数の嫌悪感を抱く層があるのはしょうがない。
他にもロボット娘とかの人工的に作られた系の子がここに分類される。
これも設定が重くなりがちだから、嫌う人は嫌う。
ちょっと前だけど、『人類は衰退しました』のピオン(P子)なんてドンピシャだな」
ティボルト
「・・・納得出来る様な出来ないような・・・」
テゼレット
「最後に上級者向けの層だ。
ここにはそれ以外の全部、ラミアだのアラクネだのスライム娘だのケモノっ娘だのが全部入る!
例えて言うなら、『好きな人にはたまらない』系の子!!
モバマスならかな子!アイマスなら我那覇響ちゃんだ!!」
ティボルト
「お前・・・響ちゃんとかな子に謝れ!!!」
テゼレット
「ケモノっ娘はここでは割愛する。
もうジャンルとして独立しているし、何より欧米ではメジャーだからな。
MTGでも野生のナカティルたんとかマジ性的」
ティボルト
「(こいつ死なねぇかな)」
テゼレット
「ヒロインではないが、昔NHKでやっていた『名探偵ホームズ』はケモナー生産アニメだと思う。
カードキャプターさくらといい、NHKは日本をオタクだらけにしようとしか思えないな」
名探偵ホームズ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%8D%E6%8E%A2%E5%81%B5%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%BA
ティボルト
「いいか、一つ言っておく。今すぐNHKに謝罪しろ」
テゼレット
「そしてそれ以外が今回話すべきモンスター娘だ!
モンスター娘!それは認められつつある属性!
コミックでもモンスター娘のいる日常単行本化!!
おめでとう!!」
ティボルト
「わー・・・」パチパチ
テゼレット
「モンスター娘は体の半分以上がモンスターな女の子を指すから、賛否両論が激しいんだ。
MTGでいうとシェオルドレッドが完全にそれだ。
でもpixivでもシェオル様のイラストが描かれている通り!
モン娘は一般に通用するものだと思う!!
それにモン娘は設定の練りこみ次第でどんなテクニカルな技も可能!!
ワオ、お得!!
逆に設定をモンスター寄りにし過ぎると、一般の人がついてこないからな、そこは注意が必要だ。
例えて言うなら、響ちゃんを脱がしたら腋毛もっさりみたいな?」
ティボルト
「殺す!絶対殺す!」
テゼレット
「他にもグロ要素も秘めてるからな、モンスター娘には。
そうだな・・・ダークソウルの混沌の娘とかクラーグ様は所謂モンスター娘だ。
でも本体以外がグロいやん?
中には『ウッヒョー!フォースでちっぱいご来光!』」って人以外にも『あ~・・・俺グロだめだわ』って人もいるんだ」
ティボルト
「納得できたけど、若干腑に落ちない」
テゼレット
「フン、ゴミめ・・・。
まぁ、これ以上話すと朝になるから、これ位にしておくか。
来週も、ぷっちま~す!」
ティボルト
「ぷ・・・ぷちま~す(次回は・・・無いな)」
「ヒィイイイハァアアアアアア!!お前ら最悪かい!?
ギルド門侵犯が発売されたが、もちろんプレリも合わせてゴミカードしか引いてねぇよなぁ!?
俺は先週のプレリでやたら強いデッキを組めたから、3-0の4回戦でID蹴ってボコってやったぜ!
全く最高の気分だ!!ティボルト様だぁ!!」
テゼレット
「そんなことよりモバマスだ。
鋼の翼、スタンザム。テゼレットだ。」
ティボルト
「世の中ではネットラジオってのが流行ってるからよおおおお!
俺達もその人気にあやかってこうしてラジオをしようって魂胆だ!
ラザーヴの野郎がGTC発売して忙しくなってる隙に、ユーザーを全て掻っ攫ってやるぜ!
ヒャア!全く最高に最低だねええええ!」
テゼレット
「ふむ、記念すべき2回目だな。
前回を越えるような、素晴らしいものにしようではないか」
ティボルト
「お・・・おう・・・。
前回はちょっと地雷を踏んじまったが、今回は大丈夫だ。
見ろ!ちゃんと厳選してラザーヴんところからパクってきたぜええええええ!
流石イニストラード1のマッドサイエンティスト、ティボルト様!
用意が周到だぜええええええええ!!」
テゼレット
「(こいつ、設定では落ちこぼれのスカーブ師見習いなんだけどな)」
※ティボルトの背景
簡単に言うと、落ちこぼれのゾンビ作り職人が、憂さ晴らしに小動物とか浮浪者に拷問して
遊んでた話
http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/avacynrestored/world2
ティボルト
「じゃあ早速読んでくぜヒャッハーーーー!!
ラジオネーム『モルモットくん』!!本名はクラージ実験体!!!!
・・・・・え?あいつ生きてたの?まぁいい!続けるぜええええええ!」
『ラザーヴさん、こんばんは』
「まぁティボルトなんだけどねー!!!!」
『いつもザデック君とラジオ楽しく聞かせてもらっています。
彼は「今のラヴニカは本当に駄目だなぁ」と文句を言いつつも、毎回欠かさずに聞いています。
あ、それと僕たちは元気に幽霊をやっていますので安心してください。
この間はオルゾフ印の高級線香を送ってくれてありがとう』
「元気に幽霊ってなんだよ」
『それと、最近になってラヴニカで海が発見されたらしいですよねー。
見たかったなー、海。
あわよくば+1/+1カウンターを乗っけてアンタップしまくったりねwww』
「・・・こいつの冗談分かりにくいな」
※クラージ実験体+カブトガニで(青)の数だけカウンターを乗せられる
当時ではシミックのぼろ布蟲で代用したらしい
『それで今のシミックを見て思ったんですけど・・・。
確かに今の議長さんは頑張っていると思うのですが、もうちょっと生物のレパートリーを増やしてもいいと思うんですよ。
ドレイク翼の混成体なんて種族:ドレイク、トカゲですよ。
頭痛が痛いみたいになってるじゃないですか。
トカゲとかカエルとかの爬虫類、両生類押しが過ぎるので、もうちょっと海っぽさを出してもいいのではないでしょうか?
ラザーブさんはこういう生物が欲しい、というのはありますか?
あったら是非教えて下さい』
・・・っと」
ティボルト
「ぅううううううううイエス!俺はこういう普通のが欲しかったんだよ!!
お前ら真面目!それを滅茶苦茶にするのがこの俺!!それでお前ら困る!!
こういう構図が欲しかったんだよおおおおおおおお!!!
それで欲しい生物!?そんなもん一択だ!デヴィイイイイイイルだよデヴィイイイ・・・」
テゼレット
「モンスター娘だな」
ティボルト
「・・・イイイル。え?今なんて?」
テゼレット
「聞こえなかったのか?モンスター娘だよ、モンスター娘。
いかんせん今も昔もシミックには萌えが足りていない。
せっかく人+何かのミュータントを作っているのに、その設定を全く生かす気が無いじゃないか。
とぐろ巻きの巫女はいい線を行っていたが、造形美が全く駄目だな。
まずシミックの科学者どもはファンタジー系エロゲーをやりこむ事から始めた方がいい」
ティボルト
「いや・・・そうじゃなくてね?」
テゼレット
「・・・ああ、お前は魔物娘って呼ぶ派か。
モン娘って略す人もいるよな」
ティボルト
「・・・『モンスター娘』ってなに?」
テゼレット
「Fuck you・・・ぶちころすぞゴミが・・・」
ティボルト
「いや、これは至って普通の反応だと思うぞ!?」
テゼレット
「・・・では教育してやろう。
いいか!モンスター娘とは!!!
『モンスター娘
人外の一種で、モンスターの要素を強く持つ女性キャラクターを指す。人外娘と言われる場合もある。「モン娘」と略されることもある。
※長いので以下略
http://dic.pixiv.net/a/%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E5%A8%98
-pixiv辞典より』
簡単にいうと人外っ娘だ。
位置的には獣人、吸血鬼、エルフなどのメジャーな種族以外ってところだな。
まぁ、広義で言うと彼女らもモンスター娘になるんだがな」
ティボルト
「いや、説明されてもさっぱり分からん」
テゼレット
「このワンコインPW!!」
ティボルト
「お前・・・言っていい言葉と悪い言葉があるんだぞ!!
第一なんだよ、モンスター娘って!
結局は現実に存在しない娘のことじゃないか!!」
テゼレット
「黙れ、三次元主義者め!
どうせエロゲーに出てくるような、黒髪ロングの清楚な女の子なんて現実に存在しないんだ!!
だったらがっつりファンタジーの方がいいじゃないか!!
黒髪ロングはビッチかメンヘラしかいないってばっちゃが言ってたもん!!」
ティボルト
「お前、現実にも昔ながら古風な大和撫子が微粒子レベルでいるかも知れないだろおおおおおお!!」
テゼレット
「だったらモン娘も微粒子レベルで現実にいるかも知れねえじゃねえかああああ!」
ティボルト
「ねえよ!!」
テゼレット
「だったら二次元でも黒髪ロングでメンヘラビッチな千石撫子ちゃんがいる時点で、現実に清楚な大和撫子なんかいねえよ」
ティボルト
「てめぇ!表出ろ!!」
テゼレット
「野郎、ぶっ殺してやらぁ!!」
~少々お待ち下さい~
ティボルト
「ふん・・・これ位で勘弁してやるよ・・・」ボロボロ
テゼレット
「では貴様のような再録の見込みが無いゴミクズPWにも分かりやすく教えてやろう。
まずはファンタジーに出てくる人外系ヒロインについて説明してやろう。
ここでは大きく分けて3つの分類で説明しよう。
初心者向け、中級者向け、上級者向けだ。
これは私が『一般に受け入れられやすい』と感じる基準で分けているから、個人差はあると思う。
ではまず初心者向けのヒロインからだ。
メジャーな吸血鬼、エルフ、あとは天使や女神なんかが比較的初心者向けだな。
アイマスで例えるならあずささんポジション、モバマスなら新田美波ちゃんだ。
白寿のジジイでさえいきり立つレベルだ」
ティボルト
「その例えっているの?」
テゼレット
「姿形が人間とほとんど変わらず、種族的な設定も美男美女のものが多いから、中世ファンタジーに限らず、幅広く使われているな。
特に吸血鬼は映画でも文学作品でも幅広く用いられているモチーフだな。
MTGでも、イニストラードブロックの吸血鬼は皆美人さんだろ?
これはブラム・ストーカーの『吸血鬼ドラキュラ』の影響が大きいと考えられている。
色々と見解の違いはあると思うが、一般的に吸血鬼=ミステリアスな美人だと思ってくれればいい。
他の種族に関しても、平野耕太『ドリフターズ』とかで『エルフは皆美形』と記述があるし、女神に至っては『崇拝対象なんだからブサイクな訳が無い』という意識がある。
人と違うのは・・・せいぜい寿命や種族だけだろう。
亜人というとドワーフなども上がるが、これは作品によってはひげ面の女だったりするからなぁ・・・。
ソードワールドだとロリっ娘なので、全く問題は無いがな。
具体的な人物で言うと、吸血鬼は東方プロジェクトのスカーレット姉妹、エルフは・・・最近見ないが・・・ゼルダでいいや。女神は神のみぞ知るセカイでも見とけ」
ティボルト
「なんか後半適当だな」
テゼレット
「次に中級者だ。
ここはケモミミとかの獣人が入るな。
アイマスで言うなら小鳥さん。モバマスなら諸星きらりんだな。
『可愛いんだけど28歳って・・・』とか『186cmとか・・・無いわ~・・・』っていう人がいる世界だ」
ティボルト
「お前!小鳥さんもきらりんも人気キャラやぞ!!!」
テゼレット
「ケモミミは猫耳とかバニーガールで3次元にも侵食しているフェチズムだ。
だけど、こういう『生物としてどうなの?』系には、一定数の嫌悪感を抱く層があるのはしょうがない。
他にもロボット娘とかの人工的に作られた系の子がここに分類される。
これも設定が重くなりがちだから、嫌う人は嫌う。
ちょっと前だけど、『人類は衰退しました』のピオン(P子)なんてドンピシャだな」
ティボルト
「・・・納得出来る様な出来ないような・・・」
テゼレット
「最後に上級者向けの層だ。
ここにはそれ以外の全部、ラミアだのアラクネだのスライム娘だのケモノっ娘だのが全部入る!
例えて言うなら、『好きな人にはたまらない』系の子!!
モバマスならかな子!アイマスなら我那覇響ちゃんだ!!」
ティボルト
「お前・・・響ちゃんとかな子に謝れ!!!」
テゼレット
「ケモノっ娘はここでは割愛する。
もうジャンルとして独立しているし、何より欧米ではメジャーだからな。
MTGでも野生のナカティルたんとかマジ性的」
ティボルト
「(こいつ死なねぇかな)」
テゼレット
「ヒロインではないが、昔NHKでやっていた『名探偵ホームズ』はケモナー生産アニメだと思う。
カードキャプターさくらといい、NHKは日本をオタクだらけにしようとしか思えないな」
名探偵ホームズ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%8D%E6%8E%A2%E5%81%B5%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%BA
ティボルト
「いいか、一つ言っておく。今すぐNHKに謝罪しろ」
テゼレット
「そしてそれ以外が今回話すべきモンスター娘だ!
モンスター娘!それは認められつつある属性!
コミックでもモンスター娘のいる日常単行本化!!
おめでとう!!」
ティボルト
「わー・・・」パチパチ
テゼレット
「モンスター娘は体の半分以上がモンスターな女の子を指すから、賛否両論が激しいんだ。
MTGでいうとシェオルドレッドが完全にそれだ。
でもpixivでもシェオル様のイラストが描かれている通り!
モン娘は一般に通用するものだと思う!!
それにモン娘は設定の練りこみ次第でどんなテクニカルな技も可能!!
ワオ、お得!!
逆に設定をモンスター寄りにし過ぎると、一般の人がついてこないからな、そこは注意が必要だ。
例えて言うなら、響ちゃんを脱がしたら腋毛もっさりみたいな?」
ティボルト
「殺す!絶対殺す!」
テゼレット
「他にもグロ要素も秘めてるからな、モンスター娘には。
そうだな・・・ダークソウルの混沌の娘とかクラーグ様は所謂モンスター娘だ。
でも本体以外がグロいやん?
中には『ウッヒョー!フォースでちっぱいご来光!』」って人以外にも『あ~・・・俺グロだめだわ』って人もいるんだ」
ティボルト
「納得できたけど、若干腑に落ちない」
テゼレット
「フン、ゴミめ・・・。
まぁ、これ以上話すと朝になるから、これ位にしておくか。
来週も、ぷっちま~す!」
ティボルト
「ぷ・・・ぷちま~す(次回は・・・無いな)」
コメント
恥ずかしい奴